『恋愛依存症のボクが社畜になって見つけた人生の泳ぎ方』
【内容】
この本は、主人公の須田仁之さんが若き頃に恋愛×仕事に没頭し、社畜になりガムシャラに働いた頃のノンフィクションが載せられてる。
青年向けギャグ漫画のような本であった。
主人公の須田さんは、大好きな彼女に振られたときには「忘れるのに同じ年数がかかる」と思っていたという変態的なピュアさを持つかと思えば、IT創生期のソフトバンクでは孫正義氏と仕事をするというデキる一面も持ち合わせる。
その彼が、
ベンチャー企業に入社
↓
ソフトバンクグループへ転職
↓
Yahoo BB立ち上げ
↓
アエリアに転職
↓
IT企業からの、お惣菜屋さんを経営
↓
お惣菜屋さん、潰れて3000万程の借金
↓
恋人に振られる&新たな恋がスタート
という、波乱万丈な人生が描かれています。
※須田さんは現在、多くのベンチャー企業やスタートアップ企業のアドバイザーを務め、エンジェル投資家として活動している。
【はる意見】
人生経験がなく、社会の経験もない僕にとって
刺激になる本でした。
ホワイトカラー時代の働き方も知れたし、今後の社会では、須田さんのような厳しい世界や大海に泳げないといけないと痛感。
また、話がフィクション小説のようで
面白かったです!!
★オススメ度★
・4.5
・ベンチャー企業に務めてる方
仕事と恋愛に没頭してる方には、かなり
共感できるのでは??