3分で解説 本の要約

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正しい選択をする方法とは、、、

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第45回目は、『超選択術』です。

尊敬しているDaiGoさんの本であり、とてもワクワクしながら、読んでみました!!

人は、1日に70回の選択をしているとのこと。

ただ、多くの研究では全ての人に当てはまる選択肢は、ない。なぜなら未来は何が起きるかわからないからです。

 

では、どうするべきか。それは、「後悔しない選択肢」です。

その方法が科学的にエビデンスのもとで書かれています。

 

【内容】

 

・長年オーストラリアで終末ケアをされた

ブロニー・ウェア氏は

死を覚悟した患者さんのほとんどが反省の言葉を残すとのこと。その後悔が

1.他人の期待に従って生きすぎた

2.働き過ぎた

3.素直な感情を表現できなかった

4.友人にあまり連絡とらなかった

5.自分をもっと幸せにすればよかった

と言う患者さんが圧倒的に多かったとのこと。

 

2014年、アメリカのボーリンググリーン州大学の研究チームによると

人間の意思決定スタイルは、5つに分類できる。

 

1.合理的タイプ 31%

選択肢に対して、論理的に分析し、比較し、合理的に判断する

2.直感タイプ 34%

数字やデータよりも、自分の直感

3.依存的タイプ 8.6%

他人のアドバイスに耳を傾けて判断する

4.回避的タイプ 22.5%

最終決定を先延ばししようとするタイプ

5.自発的タイプ 3.3%

選択するスピードが早く、決断力があるタイプ

 

この自分のタイプを知ることが大事であり、対策を練るとのこと。

そして、研究によると

最も後悔が少なかったタイプが

合理的タイプであり、その逆の最も後悔が多かったのが、直感タイプである。

なぜなら、心理学では直感タイプは

自分が正しいと思ったことを肯定する情報だけを信じて、否定する情報を避けたり無視するとのこと。

例である、よくあるのが

ドラマとかである刑事の直感。

これが面白いことに刑事の直感が本当かどうか実験した研究があり、

1万人のベテラン刑事が、相手の嘘を見抜けるかどうかの確率が54%でした。これは多いと思うか、、、実は全くの素人は、全く同じの54%だったのです。

そうなると、やっかいなのが

ベテラン刑事が 自分は刑事で経験を積んできたからと自負をして直感で判断してしまう。

それが原因で、冤罪が相次いだ後悔があります。 

 

そこで、合理的タイプ以外の人は

少しずつ、近づいていこうとのこと。

その方法が、

 

1、自分のした選択について振り返る

2.楽をしない

3.長期的に考えてみる

4.選択時の自信過剰、楽観的傾向を意識し、小さなテストを行う

5.過去の経験、失敗から学ぶ

 

他にも、たくさん

ありました!!

 

【感想】

 

さすが、DaiGoさんだな〜。と感じでした。

ちゃんと

私は、こうやって成功しました。というサンプル数1のデータよりも、

何万人というエビデンスの研究から科学的に全人にできそうなことが書かれていたので素晴らしかった。

しかも、5の失敗から過去を学ぶ。これもかなり納得できました。

僕の尊敬しているウォーレン・バフェット

とにかく失敗から学び世界トップの資産家になりました。彼は、失敗ノートというものを作っており、人が大きく失敗したことを省みることで自分の選択ミスを未然に防いだとのこと。

僕も、それを知り真似をして失敗を減らすことができました。

なので、とてもオススメだと実感しました(^^)/

★オススメ度★