3分で解説 本の要約

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鮨屋に修行は必要か?

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第66回目は『鮨職人vs堀江貴文』です。

ホリエモンツイッターで、寿司職人になるために何年も修業するのはバカだと発言して炎上した内容です。

 

【内容】

当初、ホリエモン

寿司職人になるには10年くらいかかると言われてきたが、今や半年でプロを育成する専門学校もあり、長い修業が必要なのは「1年間ずっと皿洗いをしていろ」などと言って寿司を教えなかったからだと語った。

これに対して、2015年4月の「求人@飲食店.COM」の記事が、「寿司は日本の伝統食であり、美食の象徴でもあります。やはり一流を目指すとなると、現在第一線で活躍する巨匠たちの辿ってきた道、つまり『飯炊き3年、握り8年』を実践するのが一番確かな道です」と反論した。

それに対して、ホリエモン

「バカなブログだな。今時、イケてる寿司屋はそんな悠長な修行しねーよ。センスの方が大事」とつぶやき、フォロアーから、シャリを握るのもご飯を炊く時の水分調節もそう簡単ではないと意見されると、「そんな事覚えんのに何年もかかる奴が馬鹿って事だよボケ」と回答。

 

本書に登場する7人の鮨職人は、

ホリエモンさんに賛成の方々であり

同じように今も尚成功されている方である。

その方々とホリエモンの雑談が載せられていました。

下記は、高級鮨屋で有名な7店名

1、くろ崎

2.照寿司

3.鮨一幸

4.はっこく

5.鮨りんご

6.秦野よしき

7.鮨 あらい


【感想】

 

僕も、どちらかといえばホリエモンさんに同意でした。

昔は、伝統やらなんやらで10年も皿洗いがずっとかもしれなかったが、

インターネットが普及し、SNSが当たり前になったところで顧客を得るには皿洗いだけでは得られず、やはりさっさと握りを究極に磨きあげた方が早いし、現在の時代についていけないのではと思います。

あとは、

雑談の本でしたが、

とりあえず鮨が食べたくなりました笑

今後は、鮨屋に行ったら

なぜそのに包丁を置かれたのかとかの疑問も持ちながら食べてみたいです💪

 

★オススメ度★