時間を効率的に取り扱うために。
第153回目は、『時間の取扱説明書』です。
僕の、尊敬してる人達は皆
ある口を揃えて言う言葉の共通点がありました。 それが『暇』です。 暇であり忙しい。という言葉を一切口に言いません。
いつ作業をしてるのか?? と聞くと午前中にやってもうたとか言う人が多く、本当に効率が皆良いです。読書も1日に2冊以上読んでおり
不思議でしょうがなく、このような本で自分もそうなりたいと思い読んでみました。
【 内容 】
・ 作業時間を分解して計測し分析すると、改善点の想定ができ、時間短縮に繋がる。
・ 時間効率に影響する要素は、一つとは限らない。
・ 切り替えを少なくし、作業を専門の時間に決めて集中して行うことで、品質安定と時間ロス削減に繋がる。
・ 仕事を分解して、簡単な作業を他の人に割り振ると、生産性が向上する。自分一人で作業する際も同様。
・ 分解して簡単な作業を他の人に振ることで、コストメリットも発生。
・ 切り替え時間を削減するために、「先行入力」をする。
・ 作業中に、複数のタスクの切り替えを少なくする事でタイムロスを減らす。
・ 考える必要があるタスクを行う場合は、無意識で行えるタスクと組み合わせる。
・ マルチタスクが可能なものを同じタスクに集中して行うと、達成度が高まる。
・ 脳の別々の働きをする部位を同時に使うほど、脳は発達する。
・ 傾向がみつかれば、原因特定ができる。 ・ 問題解決の流れは、「現状把握」 →「原因分析」 →「改善立案」。
・ 改善のコツは、必ずそうならざるを得ない状況を意図的に作ること。
・ 完璧主義は生産性が低くなるので、臨機応変に許容を判断する。
・ 読書量と稼ぎは比例する。
・ 経済的にゆとりができれば、自分の作業的なものを他人に依頼でき、時間的ゆとりも生まれる。
・ 収入が多い人はテレビ視聴時間が短く、収入が低い人ほどテレビをよく見る。
・ 行動を適切に選択するために、 Z軸に沿った目標設定が必要。
・ スケジュールは、期日からの逆算思考で考える。
・ スケジュールで最も重要視するのは、「期日」。
・ 期日を守って、タスクを達成し続けると、必然的に成長していく。
・ どんなに遠い目標でも、達成できるレベルまでタスクを細かく分解していくと、着実に前進し、最終的に到達することが出来る。
・ 達成しないと損失が出る、というような圧力が働くと達成しやすい。
【 感想 】
きっと、読んで思ったことは
時間がないではなくて
いかに時間を作るのか。が鍵だと思った。
世界トップレベルの会社の経営者も、相当忙しいかずなのに自分自身のルーティンは行い読書も1日1冊読んでる方が多いので
自分がどれだけ効率が悪いのか知れてよかったです。
ちょうど面白い記事がありましたので載せておきます。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191213-00000003-binsider-int
https://forbesjapan.com/articles/detail/31145/1/1/1?s=ns