【東京改造計画】堀江貴文
第 263 回目は、【✨東京改造計画✨】
題名通り、堀江さんが東京をどのように改革したらいいのか思考が載せられてあります。
今、我々は未曾有の危機の中にいる。飲食店やイベント業は軒並に倒産するだろう。
世の中には失業者が溢れ、自殺者も急増するだろう。今、我々が戦っているのは新型コロナだけではない。政治家たちの迷走、低レベルなワイドショー、過剰な自粛と感染者を叩く異常な同調圧力、そして、一向に進まないオンライン化。
今こそ、明るい未来のために立ち上がろう。
【 要約内容 】
⭐️経済
なぜ政治家というのは、ビジネスが下手なのだろう。それは、自分の手で商売をしたことがないからだ。
①渋滞ゼロ
⇒ダイナミック・プライシング(価格変動設定)
混雑時は、400~500円、ワンコインにプラスアルファ程度の金額を上乗せするだけで、渋滞はうんと緩和できる。
②ETCゲートを無くす
⇒AIによって、ナンバーを読み取って課金することも可能。そして、ETCは時速150㌔以上で走る車でも計測できるからゲートは無意味。
③満員電車も高くする
④白タクを解禁にする
⑤切符も改札機もなくす
⇒ゲート付きの自動改札機は、ただでさえ単価が高い。そのうえ、点検の費用も定期的にかかる。
JRは、「不正防止のため自動改札機は必要」と理屈を上げている。3%の確率で不正が起きるなら、切符代を3%高くすればいい。
⑥現金使用禁止令
⇒アングラマネーが無くなる
⑧江戸城再建
⑨VRのインフラを整える
⑩築地・豊洲市場改革案
⑪オリンピックは、リモートへ
⭐️教育・社会保障
東京、そして日本の教育、社会保障はまるで進化しない。いつまで戦後みたいなことをやっているのか呆れてしまう。
①オンライン授業推進
②紙の教科書廃止
③「正解」を教えない教育
④大麻解禁
⑤低用量ピルで女性の働き方改革
⭐️都政
東京の政治は時代遅れの大企業のようだ。まずは東京都が徹底的にテレワークを導入し、お手本を見せるべきだ。
①今こそ、ネット選挙を導入せよ
②QRコードで投票できる
③記者会見なんてオンラインで開けばいい
④都職員の9割テレワーク
⑤都職員の英語公用語化
そして、あとは小池知事の批判もあり
楽しませてもらいました笑
★オススメ度★
❇❇❇❇
1=捨て本
2=あまりオススメできない
3=普通
4=結構オススメ
5=死ぬまでに持ちたい本