【社内政治の教科書】
第 291回目は、【✨社内政治の教科書✨】
筆者の高城さんは、リクルート入社後6年連続トップセールスに輝き「伝説のトップセールスマン」もして社内外から注目される。
そのなかで、数多くの会社の社内政治の動向や、そのなかで動く管理職の本音が載せられています。
【 要約内容 】
⭐社内政治は、避けられない
⭐社内政治は、「長期戦」が原則であり
うまく立ち回ろうとしてはいけない
⇒味方を増やして、敵を作らない
⭐「信頼」を貯金した者が、長期戦に優位に立つ
⭐戦略
①相手が求めてるモノを与えるのが上司を動かす唯一の方法
②相手の話に耳を傾けている
③まず、人に「与える」。ただし「善人」になってはならない
④論破はしないで、できるだけ議論を避ける。
おすすめは、アドバイスしてもらう。
⑤「べき論」は一切捨てる
⑥立場の弱い人を味方につける
⇒さらに全ての部下を公平に「えこひいき」する
⑦部下の昇格をさせる
⑧「嫌いな上司」を味方につける
⇒好き嫌いを捨てる。上司を変えようとせず自分を変える
⑨嘘でもいいから、上司のことは褒めておく
⑩上層部に「顔」を売る
⭐「政治」に勝つより大切なこと
自分を大切にする。そして、自分の「生きた方」に納得できれば、政治の勝敗などたかがしれている
★オススメ度★
❇❇❇❇
1=捨て本
2=あまりオススメできない
3=普通
4=結構オススメ
5=死ぬまでに持ちたい本