食べ物で人生は、変わるのか。
第33回目は、『食べ物を変えれば脳が変わる』です。
食べ物を変えることによって、人間の心や脳を変え人生の質を変えることができると科学的に証明されています。それが気になり読んでみました。
【内容】
・マルチビタミンでIQがアップする。
スウォンジー大学の研究によると、マルチビタミンの摂取によってIQが高まることが証明された。
・DHAの摂取によって、胎児や幼児の脳に影響
胎児や幼児のDHAの摂取の量を比べたら、
多いほどIQが高いことが比例された。
DHAは、脳内でいちばん多く存在する神経細胞であり、記憶力に大きく関係してる。
・白砂糖は、毒物である。
白砂糖をとると、血糖値の急激な低下によって、注意力が散漫し、記憶力が低下、攻撃的な行動になると科学的に証明された。
お菓子を食べたくなったら、ナッツ類かフルーツがいいとのこと。
・アルツハイマー病を改善できる食べ物とは。
アメリカでは、600万人の方がアルツハイマー病になり社会問題となった。そこでアメリカは、10兆円の研究を投資した。そこで原因が分かった。
1.糖尿病持ちの方は、アルツハイマー病になるリスクが4.6倍
2.ヘビードリキング(1日2杯)とヘビースモーキング(1日1箱)の方は、4.8倍リスクが増加。
そのためには、魚を食べろ。
とのこと。 週一に1度でも魚を食べる習慣のある方は、全く食べない人に比べて
アルツハイマー病のリスクを半減できることが証明された。
【サプリメントで補助的に整えよう】
・ビタミンb1=元気が出る
・ナイアシン=心が安定、記憶力が改善
・ビタミンb6.b12=気分の落ち込みを改善する。胎児の発達障害を防ぐ。
・ビタミンC=白血球の働きを強め、免疫力を増強。うつ症状も低減。
・カルシウム=不安やイライラを解消
【脳に悪い食べ物】
・トランス脂肪酸(マーガリン、ケーキ、ポテトチップス、揚げ物)
トランス脂肪酸は、脳に運ばれて、しかもDHAのすぐ傍に入り込み、脳の思考プロセスを混乱させるから。
科学的にも、トランス脂肪酸を多く摂取する人は、50%以上心臓病になりやすいことが判明。
who(世界保健機関)でも、トランス脂肪酸を摂取しないように勧告している。
デンマーク、アメリカ、スイスでは、マーガリンを制限している。
・タバコは、IQを低下
タバコは、肺がん、心臓病、慢性の肺病などの原因となっている。さらに、1日1箱吸う人は、1本吸う度に15分の寿命を縮めていることも証明されている。
メタ分析でも、禁煙者と喫煙者の能力を比べたら、注意力には差はなかった。が
知識量、洞察力、瞬時の判断力は、明らかに差があったと証明された。
原因は、2つ
1.一酸化炭素が血液中のヘモグロビンにくっつくことで、脳が酸欠状態になり、一過性の障害が起こる。
2.アセトアルデヒドが脳内の伝達物質と化学反応して、毒物が神経細胞にダメージ。
他にも、アルコール(ワインは、逆に身体に良い)、白砂糖、コーヒーの飲みすぎが頭が悪くなることが証明されている。かなり長くなってしまうため端折ります!!
【頭をよくする、健康食品】
・ビタミンやミネラル豊富
・アマニ油、シソ油、DHA、オメガ3
・タンパク質食品
【感想】
食べ物は、本当に大事だと思いました。
僕も大学時代に監督から毎日のように健康食品について毎日言われており、お菓子はほとんど食べなかったです。タンパク質ばっかりでした笑
今でも
月曜日~金曜日は、ほとんど我慢して食べないでおります。でも甘いものは大好きなので土日は、お菓子を食べますが
やはり、土日食べた影響で月曜日は集中力と身体のダルさがあるので
この本を読んで改めて少し土日も控えめにしようと思いました。
僕の友達で医学部の人も揚げ物は一切食べないようにしており、医学会ではお菓子と揚げ物は薬物と言われてるほどらしいです。
ちなみに、ネスレの役員の方も自分らがお菓子会社なのに、お菓子は身体に悪い物としっているので食べないらしいです!!🙄
サプリメントやオススメの動画もありましたので貼っておきます!!(^^)/
★オススメ度★
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