【ユニクロ思考術】
第203回目は『ユニクロ思考術』です。
ユニクロで働いてる実際の社員の方々の想いや考え方。
そして、柳井さんの考え方が載せられています。
【 内容 】
・モノの本質でしか、人は感動しない。
本当にいい部分しか、人に伝わらない。
そういった本質は、余計なものを削ぎ落としていかない限り、裸にしていかない限り、見えてこない。
突き詰めていけば、良いものだけが持つ微妙な差がわかること、それが創造力だと思う。
柳井 正
・合理的であることに対する美意識が1番
(アートディレクター 佐藤
・引き算で目立たせるデザイン重視
(インテリアデザイナー 片山
高校時代に株式会社ワンダーウォールを設立し、ユニクロへ)
・志と挑戦精神から出てくる大きなものを大切に
(クリエイティブディレクター 田中
東京大卒、ユニクロへ)
・マーケティングで、いいですよと連呼する時代はもう終わり
(マーケティング部チームリーダー 勝部
慶応大卒、Mercedes-Benzからユニクロへ)
・誰がパズルの最後のピースを埋めるか、それはお客様
(クリエイティブディレクター 田中
慶応大卒、広告制作TYOを得て、独立しユニクロへ)
・常にポジティブに考えないと前に進めない
慶応大卒、モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックスを得て、ユニクロへ)
・世界規模で考える事が大事
(ユニクロフランス、マーケティングディレクター ポール・マイルズ
・グローバルで戦うアイデンティティを持つこと
(ユニクロUSA代表 堂前
【 感想 】
まず一言、、、経歴とか乗っており、外資系多い、、、笑
ユニクロは、本当に凄い。
ユニクロに関しては、以前に1ヶ月ぐらいのスパンで色々と調べた事があります。その際にまぁ〜10年は持つ会社だなと思った。
ユニクロの何が凄いって
圧倒的なコスパと機能性が優れている。
例えば、ユニクロの得意なデニム。
ユニクロのデニムはカイハラデニムで作られています。そのカイハラデニムはハイブランドでも実は使われておりカイハラ社長もほとんど同じと仰ってます。なのでハイブランドのジーンズとユニクロのジーンズってほとんど変わらないんです。(ハイブランドの10分の1の価格で変える)
そして、
ユニクロの転機が2008年に一気に変わりました。 それがJWとのコラボ。JWとのコラボでオシャレな人達がユニクロを買うようになったんです。2008年前はユニクロ=田舎のおじさん達が買う人っていうイメージがオシャレの人も手を出すようになりガラッと変わったんです。
そして、デザイナーのルメールさんとコラボもさすがです。
このルメールさんは、あのHERMESのデザイナーで世界でトップ5に入る方なんです。
それが、3000円とかでシャツが買えるので服飾に残る歴史です。笑
他にも話したらキリがないので、UNIQLOを普段買う方いたら話したいです笑