【西村博之】1%の努力 要約
第202回目は、『1%の努力』です。
2か月前から予約して、やっと届きました。
彼の本は、現実を教えてくれて彼のような生き方をしたいと決心をして永住権等学びました。(友人の影響もありましたが)
時間を追われ、将来を心配し、みるみる『つまらなくなっていく』大人たちへ。
ぜひ、やって欲しいことがある。
スマホと財布を家に置いて、外へ出てみよう。
そして、1週間過ごしてみる。ただし、家族に頼るのはNGだ。 1週間後、綺麗な服でお腹も満たされれて、何事もなかったようかのように帰ってくることはできるだろうか。
それが、できる人は、この本は読む必要はない。 本書は、レールを外れる人生の練習です。
レールを外れ、手ぶらで生きる。
友人の家に泊めてもらったとき、自分に何ができるか。
公園で寝る時に、何をやりたいと思ったか。
おかなを空かした時に真っ先に思いつた方法は何か。
誰に会い、どこに行けば、ちゃんとした生活ができるか。
その考え方を教えよう。 by西村博之
【 内容 】
・1%の努力の最小限の努力で働かないアリになる方法。
働かないアリに必要な素質は2つある。
それは、
1.ダラダラすることに罪悪感がない
2.自分の興味のあることに没頭できる
世の中には、サボれない人もいる。海を泳ぐマグロのように、止まったら死んでしまうようなタイプだ。
そういう人は、1日中
お家でダラダラ映画を見たりどこへ遊んだりゲームをしたりテレビを見たりYouTubeを見たりできない。
だから、サボれるのも才能の1つなのだ。
アリを観察していると、一見、サボってるように見える働かないアリがいるという。
彼らは、働きアリが運んできたエサを食べ、働きアリが掃除した巣で生活し、ぶらぶら散歩している。しかし、働かないアリは、思いもよらないデカいエサにでくわす。
巣に戻り、エサがあったことを知らせると
働きアリが運んでくれる。
さあ、あなたはどちらのアリになりたいだろうか。
その働かないアリであることが1つの条件である。
そして、2つ目のコツは
自分に興味あることを没頭して
調べる労力を惜しんでいないことだ。
知らないだけで損するのは、もったいないから。
よく、僕にお金を得るにはとか投資はやった方がいいですか?と聞かれる。
そういう人に限って『iDeCoとNISAはやってる?』と聞き返すとほとんどがやっていない。
ほんの少し調べただけで、NISAやiDeCoが得なのは誰でもわかる。
それすら調べられないのであれば、投資なんてしない方がいいし、損するだろう。
そして、調べないと損することも他にある。
それは権力者に騙されることだ。
以前、孫正義さんが
『死ぬ気でやればやれないことはない』とTwitterで呟き、僕が噛み付いたことがある。
だったら、僕が今から死ぬ気でやれば野球選手になれるのか?
歴史でも、日本軍はアメリカにどう考えても石油や爆弾の数、人口、食料、土地等で勝てるはずがなかった。しかし、上の判断で戦争し
多くの一般人が犠牲者となった。
だから、孫正義さんのように上の人に立つ人が言ったことは、正しいと頭の悪い人はすぐに判断してしまうから調べる労力は必要なのだ。
【 感想 】
この本を読んで、僕も調べる労力だけは惜しまないようにしようと思いました。
ちなみに、NISAは国が『これからは年金ないから個人でどうにかしてくださいね』って暗示を込めて税制的に国が作ったのでやらないと損です。(もし、働けなくて年金が欲しいなら他国へ行くのが手っ取り早いですが)
NISAの枠は毎年120万まで5回使えます。
なので、600万はとりあえず全部NISAへ突っ込んでおいてください。
それまででしたら、特した利益に対して課税されないので美味しい制度です。
孫正義さんに対して、僕も思うことが昨日ありました。笑
記事で批判の声があり納得した。
それが、孫正義さんが『コロナかなと思う方は100万人PCR検査無料で求める』と言ったことに対して。
普通に見たららあっいい事言ったと思うが
ちゃんと調べるとイタリアと中国と韓国でPCR検査を無料にしたら医療機関がパンクして崩壊して過剰検診にもなり、本来別の病気の人まで死んでしまった。
そんなお金を出すなら、ワクチンの開発費を出した方がいいと多くの専門家から批判をされており納得してしまいました、、、笑
https://hochi.news/articles/20200311-OHT1T50194.html
ただ単に調べずに、ビル・ゲイツやマーク・ザッカーバーグのマネをしてみたかっただけでしょって感じ。