少ない労力で高い成果をあげる方法
第18回目は、『レバレッジ・シンキング』
です。 レバレッジとは
少ない労力で高い成果を出す。ことであり
仕事でもかなり必要なことです。
筆者の、本田直之さんは
日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果を上げるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行っています。その中でどのようにしたら、
レバレッジ能力が上がるのか、、、書かれています。
【内容】
レバレッジ・シンキングを身につけるための投資は、主に「労力」 「時間」 「知識」 「人脈」。
常に、「DMWL(少ない労力と時間で大きな成果を得る)」という考えを常に意識しろとのこと。
1.労力
・マニュアル化、フォーマット化、チェックリスト作りに時間を費やす
・無意識化、習慣化によって自動的に身体が動く
・まずは、小さな習慣から始めよう等
2.時間
・時間割をつくる。(細かなゴールや、目標を作り、できれば15分事の目標とやるべき事)
・時間割をつくることは、投資でいう
アセット・アロケーションのようなもの。
「インプット」 「アウトプット」 「生活」 「プライベート」の4つに分類してみる。
3.知識
・本を読んで、成功した人のやり方を学び
そこに自分なりの応用を加えること
・スクール、セミナー、通信教育は、本よりもカスタマイズされた形で、前例を体系立てて教えてくれるのでオススメ
4.人脈
・人脈づくりは、5年、10年、20年といった長期スパン
・基本は、コントリビューション。相手にどんなバリューを提供できるか等
【感想】
僕のような、非効率的な仕事をしてしまうので少ない労力で高い成果を出したい人には向いてると思います!!
筆者の、本田さんも
毎日1冊読んでおり、それプラス
月に20冊以上の、ビジネス雑誌を読んでることに驚きました。
なぜ、そんなに読むのが早いのか、、、?
筆者曰く、やり方があるとのこと。以前にハングアウトに挙げた、ビジネス読書講座に書かれていない方法です。
まず、本文を読む前に、本全体をざっと眺めます。次に筆者のプロフィールを読む。
次にカバーの表ソデを読み、それから
まえがき、もくじ、あとがきを眺める。
そうすると、全体像が大枠見えてきて
スラスラと読めてしまうとのことです。
ちなみに、僕の尊敬してるDAIGOさんも科学的にオススメの方法をしてるので気になった方は見てみてください(^^)/
自分も、レバレッジ・シンキングを身につけて自己成長に繋げれたらと思います。
★オススメ度★
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