ある経営者のお話、、、
第48回目は、『破天荒 フェニックス』です。
14億円の借金を背負ったどん底のオンデーズを買収し、見事に企業の再生を成し遂げた実話の物語です。
買収をした経営者は、田中さんは
10代から友達と何十店舗もの経営をしたりしたプロです。
ベンチャー企業であったり、挑戦したい人には真似ができる部分があったり、再生を成し遂げた内容を書きたいと思います。
【内容】
1.空いている市場を狙う。
これは、俗に言う
ブルーオーシャン戦略です。わざわざ
レッドオーシャン戦略にする必要はなく、ブルーオーシャン戦略で行こうと考えで、
田中さんは、どうせならメガネで圧倒的にナンバーワンになりたかったそうです。
ブルーとレッドは、知っていたのですが、
本でブラックオーシャン戦略がでてきて、かなり勉強になりました。
2.正直になる
田中さんは、会社が上手く行かなくても
諦めずに自分の信念を信じ続けたから。
とのこと。
3.倒れる時は前向きに
とにかく、迷ったら
進出する。出す。実行する。
この3つを大事にしてたそうです。
他にも、かなり接客の面や問屋の部分など細かい戦略もありましたが、
大まかにこの3点なら
どこの企業にも共通して言えるのではないのかと思います。
【感想】
小説で読みやすかった。気づいたら読み終わってるという感じでとても
面白くて、これが本当に実話だったんだって驚きました。
読み終わったあとは、自分はまだまだ勉強することが多いな、、、とやる気にも繋がりました。
★オススメ度★
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