『5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語』
第4回目は、起業に関する本です!!
『5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語』
【内容】
独立からの5年間に起こる典型的な出来事を、複数の実話をベースにパターン化し
それをフィクションにしたものである。
流れとしては、
①成功に向かって1歩踏み出す。この時期、仕事は辛く、家庭は円満
②仕事は、成功。そこで家庭で歪みが出始める。
③仕事は、順調。しかし、人間関係で問題が出る。家庭も良くない。
④仕事と家庭のバランスの回復。
という、仕事と家庭は関係してるとのこと。
【はる意見】
単なるハウツー本と思って読み進めたらそういう本ではなくて、企業と家庭、社会、そして国についても書かれていて、僕にはコミュニティの成長についての物語に見えました。起業をすると女性問題が浮上しやすい時期、家族関係が危機に陥りやすい時期があるという話、それから個人としての病ではなく場の病という概念…。
この流れの知識があることで、事前に爆弾を踏むことを防げることや、踏んでしまった時の対処法が知れてとても、よかった。
そして、214ページに、
クラッソーネが採用してる〔グッド&ニュー〕について書かれてるので
ぜひ、読んで見てください!!
★オススメ度★
・4.8
・起業を考えてる方
・家族を大切にしよう、もしくは
子育てにも大切にしてる人にも向いてます。