3分で解説 本の要約

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靴に全てを。靴に人生をかけたフィル・ナイト【NIKE】

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第95回目は、『shoe dog』です。

かなり有名な本で、1度で良いので好奇心で読んでみました。

今や世界一のスポーツ用品メーカーとなったナイキだが、著者はもともと日本のオニツカを絶賛し、アメリカで売りさばいてきた人物である。そんな彼が、なぜナイキという独自ブランドを立ち上げることになったのか。

小説になっており、スラスラ読めます。

 

【内容】

そもそもタイトルの「SHOE DOG(シュードッグ)」ということばは、靴の製造や販売、購入、デザインなどに身を捧げる人間のことを指している。

 

ナイキのフィル・ナイトは、

日本のランニングシューズに大きな可能性を見出していた著者は単身日本へ渡り、神戸にあるオニツカと交渉。見事アメリカでの代理店になることができた。

そこで、

ビル・バウワーマンという伝説の陸上コーチにオニツカのシューズを送ったところ、大絶賛を受けてもらった。

こうしてバウワーマンが共同経営者に加わったのである。

そこで、自分で学んだ知識と技術で

NIKEを立ち上げた。

ナイトはさまざまな陸上競技会に出席し、参加者にシューズを紹介した。この手法は非常に効果的で、最初の在庫は見事完売した。

しかし、

別の業者から訴訟を起こされそうになるものの、ナイトは最終的にアメリカの西部13州での独占販売を勝ち取ったのである。

このように

多くの失敗に直面し、何度も挫けそうになりながらも、ナイトは走り続けるのを止めなかった。

「競争のコツは忘れることだと、私は陸上から学んだ」と、かつて中距離ランナーだったナイトは綴っている。自分の限界、苦痛、過去、「もう一歩も動けない」という甘え。勝利の女神ニケ(Nike)に由来した社名には、そういったネガティブなものにとらわれず、愚直に勝利をめざすことの大切さが示唆されている。


【感想】

 

ナイキは、本当にいいシューズだと思った。

僕も、小学校から大学卒業まで

サッカーのスパイクは全てNIKEで大変お世話になった。

 

人工芝の時は、ティエンポを使用して

土の時は、マーキュリアルを使用したりして

さらに、試合用のスパイクと練習用に全て分けてました。

自分のスピード感とフィット感が活かせるのでかなりオススメです。 もちろん、デザインも見た目もかなりカッコイイです。

 

もう少し、この本を早く読んでければ

さらに愛着が深まったのに、、、と思ってしまいました笑

★オススメ度★