3分で解説 本の要約

読書の日記を毎日更新してます📚 本の内容や感想を書き、今日あなたの人生を変えてくれるような本に出会えるように。🌟

見た目が10歳若返る方法とは、、、

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第102回目は、『ハーバード 見た目が10歳若くなる本』です。

メラビアンの法則を皆様は知っていますか?

これは、カルフォルニア大学の研究でわかった

初対面の印象を決める要素です。

それによると、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%という結果です。

つまり、相手の印象は見た目で55%も決められてしまうという法則です。

その見た目は、科学的には『肌』と『髪』で決まります。その肌や髪を若くする方法が載せられいます。

 

【内容】

 

1.正しい洗顔

洗顔は、朝晩の2回がベストです。

さらに種類があり、肌は弱酸性ですから

弱酸性の洗顔がオススメとのこと。普通の石鹸は弱アルカリなので肌の刺激になり注意が必要。洗ったあとは、必ずタオルでゴシゴシは禁止。摩擦は肌にとってダメージ。

2.保湿をしっかりと

肌の保湿に必要なのは、ワセリンがオススメ。

塗るタイミングは、洗顔後5分以内。塗る回数は、乾燥する度に塗るのがいい。

3.紫外線が1番の敵

紫外線は、発がん性作用もあり

シミやシワにも大きく関係します。アメリカでは国から紫外線対策に大きく力を入れており、サングラスやUVカットのメガネの推奨をしてます。カルフォルニア州では18歳未満の日焼けサロンを禁止してます。

紫外線を浴びると、ビタミンDが生成されると言われてるが本当はNG。ビタミンDは、イワシやサンマ、きのこ類に多く含まれてるから食事で十分。アメリカ皮膚学会もビジネスDのために紫外線は浴びてはいけないとされてる。

さらに、面白い話が

実は目からでも紫外線は入ると、直接皮膚に浴びてなくてもシミやそばかすができることが科学的に証明されてる。その目を守るためにもサングラスやメガネはつけておくべきです。

ちなみに、曇りでも快晴を100%とすると

60%の紫外線があるので注意です。雨だと30%。

一番ベストなのは、日焼け止めです。必ず2時間おきに塗り、散乱剤の日焼け止めがいい。日本では吸収剤が多いので注意。

 

4.食べ物で肌が決まると言っても過言ではない。

食物繊維、コーヒー、発酵食品、ワイン、ナッツ、カカオニブ、アイスランドヨーグルト、コンブチャ、アボカド、キヌア、アサイー、ビーツ、ケール等の説明のメリットが載せてありました。

あとは、ジャンクフードは避けるべきと

エビデンスもありました。

 

4.ブルーライト対策

ブルーライトは、よく目が悪くなると言われていますが実は皮膚にも負担をかけています。

シミやくすみの原因を作ってるのです。

さらに、ブルーライトは眠りを促す物質であるメラトニンの生成を抑制するため睡眠に悪影響を及ぼします。つまり体内時計を狂わせる。

なので、ブルーライトカットのメガネや寝る前は避けてください。

 

5.薄毛対策

薄毛の原因は、様々。医療機関を受診するべき。市販の対策はエビデンスはなし。

一番の対策は、禁煙と正しいシャンプーと頭皮マッサージ。ブラシで叩くのはNGです。

ただ、欧米人は薄毛を全く気にしない人が多い。日本とは大違い。欧米人ではスキンヘッドは男らしいというイメージがあり

わざわざする人も多いのである。だから日本でもポジティブにとらえていこう。


【感想】

 

アメリカでは、太ってる人は出世できない。

とお聞きしてビックリしました。

さらに、アメリカのトップエリートは

ほとんどが、シワとりやレザー治療などのプチ整形をするとは目からウロコです。

以前に、アメリカが一番整形の市場が大きいと知り、納得しました。

また、サングラスも納得しました。

特にヨーロッパに行くと、真冬でもサングラスをかけてる人がかなり多くて

ヨーロッパの方々は、目の色で日当たりが日本人よりも眩しいとあるかもしれないが

国の推奨でかけてる人が多いのかなって思った。日本だと、真冬にサングラスかけてると

街中で浮いてしまうことがあるので、文化の違いは面白いと実感した。

ジャンクフードは避けるべきと、メタ分析とrctで何度も読みましたが、この本でも出てきて

恐ろしい記事がありましたので、載せておきます。

https://www.gizmodo.jp/2019/09/a-boys-extreme-picky-eating-left-him-with-permanent-blindness.html

★オススメ度★