20代の生き方で、人生は9割決まる
第118回目は、『20代の生き方で人生は9割決まる』です。
筆者の金川さんは、偏差値35から二浪して偏差値65の大学へ進学。その後、大学在学中に
公認会計士の資格を取得。就職は、世界一の会計事務所トーマツに就職。
さらに、30歳を気に独立した方です。
【 内容 】
・高学歴の優越感も低学歴の劣等感も捨てる
⇒学歴でお金を稼げるほど甘くない
・成り行きで働かない
⇒いくら働いてもストレスがたまらない仕事を見つけるまで探そう
・人と真逆の道へ進む、覚悟を持つ
⇒攻めからしか守りは生まれない。守りに入った人に安定は生まれない
・月に100冊、本を買う
⇒自己投資のおかげで、私はここまでこれたと過言ではない
・受け身の学びだけでは、学び貧乏になる
⇒受信から発信へ。
・お金の知恵を身につける。現在社会は、知恵のある者が知恵のない者から搾取する仕組みになってる。
・会社の肩書きなしで、自分でお金を稼ぎ出すことを経験するべき
⇒どんな方法でもいい。給料以外で稼げ。
・会社をやめる
⇒20代で会社をやめて独立したら人生が一変する。
・非常識を常識にする
⇒模範解答では、そこそこの結果しかでない
・若い時から挫折感を味わっておく
⇒失敗をすれば、立ち上がる根性が身につく
・無理しよう。大丈夫、死なないから
⇒20代こそ、エンジン全開で全力でいくべき。30をすぎるとできなくなる
・わがままでいい
⇒私が出会った成功者は、ほとんどがわがままで、自分がこれだ、と思ったことに一心不乱な人ばかりだった
・若い時こそ、色んなことに挑戦してほしい
⇒事業の成功は、精一杯チャレンジを続ければ後は確率論の話
・直感を磨け
⇒サッカー選手のメッシも直感力を鍛えるトレーニングをしている。
・自分の10倍稼いでいる人の傍に行く
⇒稼げ続けてる人にそばに行くだけで何かを得られる
・数字につよくなっておくべき
⇒利回りなどの、視点でモノを見るクセをつけて経営マインドを鍛える
・炭水化物の食事を控えるべき
⇒仕事ができる人は、食べ物まで気をつける。
それを若いうちから習慣化にしてしまう
【 感想 】
非常識を常識に変える。
この言葉には、ぐっときました。よく投資の世界で『人のいく裏に道あり花の山』という言葉があります。それと同様で
常識的な判断をしていたら、常識な答えしか出てこないと思うので
それをモットーにたまには、非常識なことへ挑戦したいと思います。