【20代】で身につけるべき教養。
第109回目は、『20代で身につけるべき本当の教養』です。
筆者の千田さんは、大手コンサルに勤務後
独立をして3300人のエグゼクティブと1万人のビジネスパーソンとお話をした。
その経験を得て、将来成功してる人は
全て20代の時の教養で決まってることが多いとのこと。その詳細が載せられています。
【 内容 】
将来成功する人は、『知りません』が少ないとのこと。
筆者は、大学時代に1万冊以上の本を読んでお客様からエグゼクティブたちの話題にも食らいついて仲良くできたことが多かった。実は、そのエグゼクティブの方とお話する際に
『知りません』が3回続くと、その出会いはゲームオーバーになることもあるので
とにかく知識と教養が必要。
1.聞き役になるだけでなく、自分ならこうするとお話をする
2.オヤジのお話についていけないのは、自分が無教養だからだ。
3.ご高齢者の話はあなたの生涯の宝になるから、積極的に交流をし話す
4.歴史の勉強をするべき。特にエグゼクティブの人達は、歴史人物好きが多い。
5.特に、吉田松陰の話題や信長、秀吉、家康の話が鉄板。
エグゼクティブの人達は、特に家康を高評価してることが多い
6.物事は、全て継続力が必要。
その継続力をえるためには、頭が必要である。そのため
本からの知恵と知識を吸収するべき。
7.つまらない人は、自分の経験論を話すが
一流は、経験論+哲学の例を出すことが多い
8.ググッたら、わかることを人に聞かない
9.仕事でぶつかる壁は、本で全て予習できる。
10.その人の決断のスピードと教養は比例する
決断に必要なのは、自信である。その自信を支えてくれるのが知識である。
11.趣味やなんでも良いが、これだけの知識は
周りに負けない。と言える知識を持つべき
12.流行に踊らされず、地道に謙虚に勉強
13.毎日少しでもいいから、本を読むべき。
毎日必ず本を読む人と、そうでない人とでは会話が噛み合わないことが多い。エグゼクティブの方々は毎日読んでるため、必ず読むべきである。
14.美術や音楽は、関連の映画を1本鑑賞しておくべき
15.勉強すれば、するほど理解のスピードは上がる
【 感想 】
筆者の千田さんは、ひたすら
世の中は勉強。と言ってました。
20代のうちから
とにかく本・人に会って勉強するべき。と仰っており、40歳になった頃には外見にも現れてくる。とのこと。
自分は、全てが勉強とは思わないですが
教養のない、僕には必須だと思うので勉強を続けたいです。
★オススメ度★
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