3分で解説 本の要約

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疲れない身体にするには?!

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第二十九回目は、『寝てもとれない疲れ』です。18年間サッカーをやっていたので

身体には気をつけていたり、いろいろと勉強もしましたが、最近

運動量が減ったのが原因なのか、夜に眠気が急にきてやばいので読んでみました。

 

【内容】

 

全ての疲労ケアが効果があるとは限らない。

例えば、焼肉を食べてパワーも出る人もいれば、反対に胃もたれで疲れてしまう人も。

他にもお風呂やマッサージ等。

皆さんの「体質と疲労タイプ」がありチャート図がありますので

それによってそれぞれの特徴と疲労法を見てください。

1.「木」タイプ

1つのことに没頭してしてしまって「疲れ」に気づきにくいタイプ。

もともと活発な方が多く、仕事でも遊びでも全力を出し、結果として休み下手となる傾向。

【疲れのサイン】

目、首、肩、爪

疲労解消法】

・温タオルなとで目を温める

・1時間しから、10分休憩

・背中の筋肉を使用する筋トレ

2.「土」タイプ

ストレスが溜まると、まず口の周りや胃腸の働きに現れるタイプ。

特に、お腹が痛い等。

【疲れサイン】

口内炎、食後に膨満腹、昼飯後猛烈に眠くなる、朝からむくむ、食べたくないのに食べてしまう

疲労解消法】

・お腹が空いたら、葛湯を飲む

・足首を伸ばす

3.「金属」タイプ

息抜き上手なタイプ。

【疲れのサイン】

肌が乾燥、鼻が詰まる、

疲労解消法】

歌う、いつもと違うルートで通勤

4.「水」タイプ

疲れが外見に現れやすいタイプ。

疲労が溜まると、肌がくすむ、体の動きが鈍くなる。髪がパサつくなど。

【疲れのサイン】

骨、歯、耳、下半身、毛髪に現れる

【解消法】

・爪先立ち

・15分の仮眠

・味噌汁を飲む

以上となり、これは1部ですが

本書ではさらに詳しく詳細に載せられています。

他にも、筆者は、人間は食べ物から体調は出来ており、それぞれの属性のタイプにそった

オススメの食べものなども載せています。

また、よくある

疲れた時に甘いものは

やはり良くないとのこと。一時的に血糖値は上がりますが、その分ガクンと下がるので下がった後にさらに集中力が下がり疲労も悪化するとのこと。


【感想】

とても、いいことばかり書かれており

仕事でパフォーマンスを発揮するには確かに身体も常に良い状態にするのが第1条件だと思いました。

本書では、「睡眠」についても書かれておりました。

アメリカのベレンキーらは、3時間、5時間、7時間、9時間睡眠と7日間続けた時に仕事のパフォーマンスやケアレスミスがどうなるか調査しました。 この時に、9時間をとったグループは効率の低下はほぼなかったのですが、7時間と5時間のグループは、3日目で大幅な低下が見られ、3時間グループは、達成率が40%も低下したとのこと。

そんな事言われても、時間が無いよ。との方は昼寝15分がオススメで、昼寝の15分は夜の2時間の睡眠に匹敵するほどで、福岡の明善高校では昼寝時間を設けたら、午後の学習効果が上がり、難関大学への合格率が大幅に増加したとのこと。

ちなみに、睡眠についてオススメの動画もあるので、ぜひお時間がある方参考程度によろしくお願いします(^^)/

https://youtu.be/zbXixVbh5o4

 

https://youtu.be/NCO_egXJFd0

 

★オススメ度★