数字力を身につける方法とは

第36回目は、『ビジネスマンのための数字力養成講座』です。

この本は、日本のGDP、お給料、コンビニ一人一回あたりの購入額、売上原価などなど…。
いろんな数字を通して数字とはなんぞやを教えてくれる本です。
実際に数字力ってなんなの？どう鍛えるの？ということも具体的書かれています。

【内容】

1.数字は、具体的化することによって

説得力も増し、目標達成の確率もあがる。

2.数字を把握する力の前提として、まずは

関心を持つこと。

3.数字を繋げたり、比較すれば大きさや関係、推測もできる。

例えば、日米の人口とGDPを調べ

一人あたりのGDPは、どう違うのか

また、それは世界的に見てどうなのか、二国で世界の何割なのか

4.そして、基準を知れば自分たちのパフォーマンスがわかる

5.数字を覚えるには、決まった日に見る。

成人式には、毎年新聞で今年成人式をあげた数

敬老の日には、高齢者の数

それを見ると、人口が今後減っていると気づく。

【感想】

数字力を具体的に身につける方法は、なかったのですが

物事の捉え方について書かれていました。

あとは、クイズも結構でており

気になり考える機会が多く面白かった。

例えば、

日本の1年間の書籍の売上は？

日本中の自動車の数は？

携帯大手3社を合わせた年間売上は？

と、クイズが出され

論理的に、この数字を知っていて

こう考えてれば解けるよね？？ ってなってて

とにかく面白かったです。

★オススメ度★

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