3分で解説 本の要約

読書の日記を毎日更新してます📚 本の内容や感想を書き、今日あなたの人生を変えてくれるような本に出会えるように。🌟

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第93回目は、『腸トレ』です。

以前に頭は、腸よりもバカという本を読んで

腸について、勉強しようと思い

読んでみました。

 

【内容】

 

・全人類75億人が1日に排泄するウンチの量は、

推定150万トン。

今は、それはもったいないと思い

資源や他のものへ変換できないか研究されています。

 

・腸内細菌の重量は、どれくらいか、、、

なんと、1.5キログラムもある。

 

・腸内細菌の種類は、1000種類。

なのに、人間のみんなに共通してるのは

たったの160種類。人それぞれ異なるのである。

 

・以前に、本でも紹介させていただきましたが

腸と脳には深い相関関係があります。

自律神経や副交感神経は、脳よりも腸の方が敏感であるため、相当日々食べる食事が大切なことが証明されています。

 

・ヨーグルトから取り入れたビフィズス菌は定着するのか??

研究によると、食べ続けてる合間には定着はする。だが、2週間食べないと、検出されなくなっていることが判明。

なので、ヨーグルトやキムチ、納豆などは

食べ続けてることが何より大事。

 

・タンパク質で重要すること。

タンパク質をとるなら、肉よりも魚。

その理由が、動物性タンパク質に含まれる赤身の肉にはミオシンという菌があります。

これは、善玉菌を増やしすぎてしまうので注意が必要。

下記、魚のブログ

https://daigoblog.jp/fishoil-sabakan/

https://daigoblog.jp/omega3headacherelief/

 

・成功しているアスリートと結果を出していないアスリートの腸内環境を調べた。

そしたら、まさに成功しているアスリート程腸内細菌の数が多いことが比例した。

食べ物恐るべし。

また、ビフィズス菌や乳酸菌が少ない人程

うつ患者になりやすいことも判明。

その理由は、善玉菌が減ると善玉菌は必然的に増えようと腸内で暴れる。

すると、善玉菌にある毒素が血液中に流れ込み

炎症が起こります。その炎症により血液脳間門の守りが薄くなれば、善玉菌の毒素が脳へ行ってしまうとのこと。

 

プロテインは、ウンチにならないってほんと?

プロテインは、食物繊維を含んでいない。

タンパク質を摂取したく、プロテインで補うと食物繊維の欠乏からウンチが留まりづらくなり

便秘を起こす。

なので、オススメは食物繊維も含む豆腐や納豆の大豆類がベスト。海藻類も食べ食物繊維も食べて欲しい。


【感想】

 

食べ物に関しては、結構勉強したのですが、

また新たにたくさんの知識が増えてよかった。

どれだけ、食物繊維と発酵食品が最強かどうか

ブログを載せておくので、読んでほしいです!!

https://daigoblog.jp/ancientpractice/

https://daigoblog.jp/biggest-food/

 

★オススメ度★