美貌格差 ダニエル・s・ハマーメッシュ
第136回目は、『美貌格差』です。
以前に、美人はめっちゃくちゃ人生で得をすると本で紹介させていただきました。
その著者が、美人について研究されている日本1の研究者でしたが、
今回は、世界一の美人に研究者のダニエル・s・ハマーメッシュさんです。彼は、テキサス大学の経済学者で美人がどれだけ経済的に効果をもたらすのか研究されている方です。
【 内容 】
結構、、、これも美人はめっちゃくちゃ得をします。
例えば、、、
・美しい働き手はそうでない働き手に比べて、より多くの賃金を得ていることが判明しました。生涯賃金で試算すると、2700万円とのこと。
・面白いことに美人が多い企業程、成長することも判明。
例えば、弁護士。弁護士等見た目が大事な職業柄(営業)などは美人や見た目がイケてる人ほど成績がよく会社へ貢献するため。
そのため、メキシコやアメリカでは顔採用と最初から広告に載せてる企業も多い。
また、政治家も顔がいいほど投票率も研究で分かった。他にも大学教授や医者等
他の仕事柄も相関関係があることが判明してました。
・実は、、、CEOも??
スイスのビジネス週刊誌、キャッシュが容姿に関する研究を行った。読者に1番イケメン・美人と思うCEOを選んで投票する研究だった。
票は、数万と集まりなんと上位に上がれば上がるほど会社の規模が大きいことが判明した。
ただ、この研究はただ単にその企業のCEOの顔を知っていたから投票したという人もいたのかもしれない。
あとは、美人の人ほど借金を借りやすい等
他にも諸々、見た目が見た目がの連発でした、、、笑
【 感想 】
ベストセラー作家の人が進める本はやっぱり面白かったです。
基本、クリエイターやベストセラー作家・芸術家の人がオススメする本は面白いことに気づきました。
感想としては、これだけブサイク・美人の差を載せておくと本への批判もでてくるよなぁ〜と思いました。
あとは、この本を読んで思い出したのが就活で野村證券を思い出しました、、、
一次面接で300人ほど入れる部屋で男女に席を分けられたのですが女性の顔があまりにも美人しかいなくて男性のみんなが一次面接で「絶対に女性って顔採用やん」ってザワついたのを思い出したので、やっぱりあるんやな、、、と思ってしまいました。