【ココ・シャネル】の生き方。名言。by山口
第143回目は、『ココ・シャネルの言葉』です。ココ・シャネルさんは、女性の起業家として有名です。
彼女程メンタルが強い女性はいないんじゃないかなと思います。
彼女は、子供の頃に母親が病死し、父親からは見捨てられ、18歳になるまでは孤児院で育てられたのです。彼女は、「私は、自分の人生が気に入らなかった。だから自分で自分の人生を創造した」と言ってます。では彼女が大事にしてた思想・考え方・当時生きてる時に言葉にした事を載せておきます。
また、彼女の人生は仕事と恋愛に全て注ぎ込んできたことを頭に入れて置いてください。
【 内容 】
・香水で仕上げをしない女に未来はない。
香水は、まさに究極のアクセサリーだ。
⇒シャネルは、たっぷりと香水を付けて
ジャケットを置き忘れても直ぐにそれがシャネルのものだとわかるほどであった。ただ、それが誇りと思っていた。これも多くの男性たちを魅力にしてきたとのこと。
・香水は、貴方がキスをして欲しいところに付けなさい。
⇒彼女は、昔孤児院、修道院での暮らしの経験から清潔さを教えこまれてきました。そして記者に香水はどこにつけるべきですか??
と言われて
こう答えた。「貴方が好きな人からキスをして欲しいところにつけなさい」
・醜さは、許せるけど
だらしなさは絶対に許せない。
⇒シャネルは、だらしない服装、だらしない言葉、だらしない生活態度等の緊張感ゼロの女性を許せなかった。努力して何とかなる分野に努力しない人を彼女は強く軽蔑してたのである。
・女性は、強さではなく弱さを楽しみなさい。
⇒友人の詩人、ジャン・コクトーが「シャネルは男性的な精神の持ち主だ」と言ったとき
シャネルは怒り、挑戦的に頭に大きなリボンを飾り、世界初の蝶結びのヘアバンドが産まれた。彼女は、「強さを隠すのが楽しいの。弱さを見せて男性に愛されるのが最高なの。」と名言を残してます。
・仕事のための時間と恋愛のための時間。
それ以外の時間なんてない。
⇒彼女程、モテる女性はいないと言われてきました。彼女が付き合ってきたのは一流の男たち。 画家のピカソ、ヨーロッパ1の金持ちのウェストミンスター公爵、映画監督のルキノ・ヴィスコンティである。
・彼は私にとって、父であり、弟であり、家族そのものであった。
⇒シャネルが最も愛したと言われてるのが
アーサー・カペル。CHANELのマークのCは、CHANELとカペルの頭文字からとったと言われてるほどです。しかし、カペルはシャネルを迎えに行く途中で自動車事故で亡くなり、CHANELはしばらく立ち上がれなかったとのこと。
CHANELがビジネスをやろうとして支援をしてくれたのは、大富豪のウェストミンスター公爵。 しかし、裕福に産まれた彼に理解はできませんでした。しかし、カペルは違った。彼も同じく母子家庭で生まれて、自力で財産を築き上げた実業家。そのためCHANELは彼の才能を評価し、本気で理解もできたとのこと。
もちろん、カペルからも支援をしてもらってた。そして、シャネルは、彼が亡くなった時に「私は、全てを失った」と言ったとのこと。
・「経済力がないから離婚できない」とくよくよする暇とエネルギーがあるならそれを使ってさっさと人生を変えなさない。いい男を捕まえればいいのよ。」
⇒シャネルは、多くの女性から離婚したいと相談を受けました。毎回苛立ちをしたとののと。
そして、白馬の王子様を待ってるんじゃなくて自分から迎えにいき自分で開きなさいと叱った。
・老若にかかわらず、女の幸せは愛されることにある。
⇒テレビインタビューで、シャネルは「女の幸せは愛されることにある。女は男に愛されてこそ、幸せなのだ。男に愛されない女など、何も価値もない」と言い世間を騒がせました。
・宝石は、それをつける人に相応しく役に立つ。
⇒そんな言葉を残したシャネルが最も大切にしたアクセサリーは、最愛の若くして亡くなったアーサー・カペルから贈られた指輪と小粒のパールネックレスでした。
「有名な名言」
・美しさは、女性の「武器」であり
装いは、「知恵」であり
自分への嫌悪感は、自分を磨き続けるための
最高の「エレガント」である。
【 感想 】
女性起業家で、すごいと思った、、、。
特に自分は、自分として信念を持ったことは一切ブレないところ。世間はミニスカートが流行ってもそれを、批判し続けて
ブームを自分の手で作らせてしまうところや
自分が才能ある男を見つけたら徹底的に投資してメディア等を利用して彼をブームにさせてしまったり、、、本当に恋愛と仕事の2つを極め続けた人として尊敬しまくりです。
そもそもシャネルがいなければ、今の香水もなかったのかも、、、と考えてもおかしくないです。1番有名な「香水5°」もカペルへの愛が含まれており、人を愛する力と愛される力の2つの能力も人一倍。それ以上ある方で尊敬します。
気になった方は読んでみてください