3分で解説 本の要約

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【やる気のコツ】アドラーが教える9つの勇気。by植西

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第142回目は、『やる気のコツ』です。

アドラー心理学に基づいて載せてあります。

アドラー心理学では何事にもやる気を出す方法・やる気に満ちている人の共通点として

1.全ては自分次第だと考える

2.ありのままの自分を受け入れている

3.劣等感は、強みであると知っている

4.最も大切な目的とは何かを考える

5.人のために尽くすことが、自分への生きがいでもある

6.失敗も挫折も、楽観的な気持ちで乗り切れる

7.自分の性格は、変えられる。環境も変えてやると気持ちを持つ

 

上記のエピソードや偉人を例に載せてあります。

【 内容 】

 

・自分次第で充実した人生にも、不甲斐ない人生にもなる と心で持つ

・ハンディキャップがあっても諦めない

・できる。と信じて意欲的にチャレンジする

・やる気になるか、ならないかは自分しだいだと知る

・自分のために、と人のためにを両立している

・自分を捨てて人に尽くすことによって、自分ならではの人生を得る

・意志が強い人ほど深く落ち込みやすいため、自分の責任をあまり強く感じすぎない。

・目的地まで至る方法は、いくらでもあると知る

・幸せになる。という目的を最後まで見失わずに生きていく

・いい休養があってこそ、活力あるやる気が生み出される

・大切なのは、原因追究ではなく、

生産的な解決策を見つけ出すこと

・ここが、悪かった。ではなく、こうすれば良くなるを考える

・あの時、どうすれば。ではなく、これから、どうするかを考える

・ダメな自分をありのまま受け入れる

・100点満点を目指さないほうが、やる気が持続する

・ひらめきが自信をもたらすのではない、努力が自信をつくる

 

【 感想 】

 

僕が感動したのは、スイスの教育者のペスタロッチさんの話でした。

フランス革命後の時に戦乱状態のため

たくさんの子供が孤児になっていました。

彼は、子供たちを救うために孤児院を創立し熱心に取り組み、多くの子供を救いました。

彼は、「自分自身を捨てて、人のために尽くす」と言葉を残していったとのこと。

ただ単の献身にみえますが、彼は人を助けることで自分自身の生きがいを感じてたとのこと。

とても、感動して共感してしまいました。

下記、ペスタロッチさんのWikipediaです。

面白くて調べたら数時間経ってしまう程素晴らしい人物です。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%81