【やる気のコツ】アドラーが教える9つの勇気。by植西
第142回目は、『やる気のコツ』です。
アドラー心理学に基づいて載せてあります。
アドラー心理学では何事にもやる気を出す方法・やる気に満ちている人の共通点として
1.全ては自分次第だと考える
2.ありのままの自分を受け入れている
3.劣等感は、強みであると知っている
4.最も大切な目的とは何かを考える
5.人のために尽くすことが、自分への生きがいでもある
6.失敗も挫折も、楽観的な気持ちで乗り切れる
7.自分の性格は、変えられる。環境も変えてやると気持ちを持つ
上記のエピソードや偉人を例に載せてあります。
【 内容 】
・自分次第で充実した人生にも、不甲斐ない人生にもなる と心で持つ
・ハンディキャップがあっても諦めない
・できる。と信じて意欲的にチャレンジする
・やる気になるか、ならないかは自分しだいだと知る
・自分のために、と人のためにを両立している
・自分を捨てて人に尽くすことによって、自分ならではの人生を得る
・意志が強い人ほど深く落ち込みやすいため、自分の責任をあまり強く感じすぎない。
・目的地まで至る方法は、いくらでもあると知る
・幸せになる。という目的を最後まで見失わずに生きていく
・いい休養があってこそ、活力あるやる気が生み出される
・大切なのは、原因追究ではなく、
生産的な解決策を見つけ出すこと
・ここが、悪かった。ではなく、こうすれば良くなるを考える
・あの時、どうすれば。ではなく、これから、どうするかを考える
・ダメな自分をありのまま受け入れる
・100点満点を目指さないほうが、やる気が持続する
・ひらめきが自信をもたらすのではない、努力が自信をつくる
【 感想 】
僕が感動したのは、スイスの教育者のペスタロッチさんの話でした。
フランス革命後の時に戦乱状態のため
たくさんの子供が孤児になっていました。
彼は、子供たちを救うために孤児院を創立し熱心に取り組み、多くの子供を救いました。
彼は、「自分自身を捨てて、人のために尽くす」と言葉を残していったとのこと。
ただ単の献身にみえますが、彼は人を助けることで自分自身の生きがいを感じてたとのこと。
とても、感動して共感してしまいました。
下記、ペスタロッチさんのWikipediaです。
面白くて調べたら数時間経ってしまう程素晴らしい人物です。