【メンタリストDaiGo】逆転の発想

第126回目は、『逆転の発想術』です。

小学校から中学2年まで8年間いじめられていたというメンタリストDaiGoさん。

殴られたり、蹴られたり、先生からも虐められるやつがわるいんだよ。と当時は言われてた。

もちろん、カバンや持ち物を隠され、靴の中には画鋲が入ってるなどもあった。
彼はある日思わず反撃したことでその長いいじめを終わらせる。そして自分が動けば世界はこんなに簡単に変わるんだと気づく。
それから自分のあり方や行動の全てを真逆にすればすべてのことが変わるんじゃないかとひらめいた。14歳からの彼は見事その逆転の法則で新しい自分をつくり上げていった。

当時自分がダメな所を5分と決めてバーと書き出したそうです。

太ってる⇒痩せる

成績は下から3番目⇒成績をトップにとる

遅刻が多い⇒遅刻を無くす

このようにして、彼は全て真逆にして成功してきたとのこと。今では、その当時の先生やいじめのおかげで今があると仰られてます。

たまに、動画で

「いじめてくれた方々、先生方ありがとう。君たちのおかげで、君たちが一生稼ぐ賃金を半年で税金で納めれるようになったよ。先生という公務員でありながらも、よっぽど僕の方が国のために貢献してますよね。」と揶揄してますの見かけますが笑 

珍しく科学的に統計学ではなく、自身の経験に基づいて本が作られていたのでメンタリストDaiGoさんとっては珍しいと思いました。

【 内容 】

・欠点は先に言え

営業では、自社の商品をメリットしか言わない営業マンがいる。これは間違ってる。

先にデメリットを言うことで、

客から信用が得られる。そこで、相手に自分は誠実性があり正直物というイメージがつく。

さらに、長所のプレゼンができる。

欠点をひっくり返すストーリーをちゃんと

用意してあるから。

だから、自分の性格も欠点から言ってしまって

その後に長所を言うといい印象がつく。

例、、、背は低いし、スタイルも悪い。顔も人並みですが、だから誰よりも努力してやろうと思い成績はトップです。

・「周りに言うこと」で達成率が上がる

目標を達成したいけど、その目標に向けて自分に厳しく日々努力を続けるのって難しいですよね。

しかし、そんなときは思い切って周りに言ってしまえばいいんです。例えば、ダイエットでも、こっそり取り組む人がいます。

成果が出て自分が変わったら周りに告白しようと思っているのでしょう。しかし、そうではなく、周りに先に言ってしまうのです。

なるべく多くの人に、自分がどれくらいの期間で、どのレベルまで、どんな方法で達成するかを公開するのです。これを「パブリック・コミットメント」といいます。

そうすることで、「周りに言ったのだから絶対に達成しなければ」と思い、責任感も生じ、達成率も上がるのです。

・この世で変わらないものなど一つもない

私たちは「安定」を求めますよね。

でも、安定が保証された時代なんてありません。日々、世の中は変わり続けています。

そんな中で、安定を求めても、不安になるだけですよね。そんなときにも逆転の発想です。

私たちは、「変化に慣れていないから不安になる。だったら変化に慣れてしまおう」

だから、変化に慣れてしまえばいいのです。

不安定であることに、安心できるようになるのです。安定であるものなどない、不安定なのが普通だと考えてしまえば、安心ですよね。

そう考えるためには、脳を変化に慣れさせておくことが必要です。

・朝の通勤、通学ルートを毎日変える。

・メイクを毎日少し変える。

・起きる時間を変える。

日々、いろいろな変化を自分の中で起こして、変化に慣れさせるのです。

他にもたくさんありました。

【 感想 】

特に、感想はないです。

ただ、毎回思うのは、メンタリストDaiGoさんカッコイイなぁ〜と思う程です。笑