【世界の名言】481。
第151回目は、『世界の名言481』です。
パラパラ〜と読める本ですのでちょっと疲れた時にいい本です。
【 内容 】
・成功する人の動かし方 、リ ーダ ーシップの基本は 、人望と決断力だ 。
*信頼や尊敬を得るためにはいろいろな人生経験が必要だ 。いろいろな知識 、洞察力や責任感がなければ 、適切な判断は下せない 。
片岡勝太郎 (かたおかかつたろう )一九一六 ~二〇〇五年 。アルプス電気会長 。
・熱意は力なり 。必かならず到着せんとするところを指せる 、一種の引力なり 。
* 『熱意 』より 。熱意は一種の引力だ 。やり遂げようという意気込みがあれば 、必ず自分のたどり着こうとしている所に引力のように引き寄せられる 。の見込みはない 。常に平常の心で何事にも対処できる人こそ名人といえる 。心のコントロ ールが成功のカギ 。
北村透谷 (きたむらとうこく )一八六八 ~一八九四年 。明治時代の評論家 、詩人 。島崎藤村らと雑誌 「文学界 」を創刊 。 『蓬莱曲 』 『厭世詩家と女性 』など 。
・われわれはまあこの世に間借りしているようなもので 、何もむきになることはない 。
* 『浮き燈台 』より 。そんなに力んでもしようがない 。失敗したって 、辛くたって 、それが人生というもの 。完璧な人生なんてないのだから 、気楽に生きよう 。
庄野潤三 (しょうのじゅんぞう )一九二一年 ~ 。小説家 。 『プ ールサイド小景 』で芥川賞 、 『静物 』で新潮社文学賞 、 『夕べの雲 』で読売文学賞 、 『紺野機業場 』で芸術選奨受賞 。
・我は我 、人は人にてよく候 。
* 『集義和書 』より 。自分は自分 、人は人でいい 。ことばでは分かっていても 、ついつい人と比べてしまうもの 。人真似しても無理だし 、無いものねだりしてもしようがない 。
熊沢蕃山 (くまざわばんざん )一六一九 ~一六九一年 。江戸前期の陽明学者 。 『集義和書 』 『集義外書 』など 。
・人生の成功の秘訣は 、チャンスがきたときに 、それに対する用意ができていることである 。 *基礎をきちんとつくっておくと 、チャンスがやってきたときに 、すぐにつかむことができ 、成功を手に入れることができる 。チャンス到来のそのときに 、あわてて用意をしようとしても間に合わない 。
ベンジャミン ・ディズレ ーリ一八〇四 ~一八八一年 。イギリス 、ヴィクトリア朝時代の政治家 、作家 。心理小説 、歴史小説を著した後 、政治の道に進む 。青年イギリス党党首 、蔵相 、首相を務める 。積極的に帝国主義政策を推し進めた 。
・成功しようというあなた自身の決心程重要なものはない。
* 何がなんでも成功しようという気持ちが大切であり1番重要。
成功させるためには、重要なことは他にない。
ただこの決心を持つことだけを心がけください。
【 感想 】
名言集は、たまに読みたくなります。
とても参考になりますし、心が楽になります。
メンタリストDaiGoさんも、好きな名言を載せていましたので貼っておきます。