【10年後後悔しないための自分の道の選び方】
第176回目は、『10年後、後悔しないための自分の道の選び方』です。
筆者のトビン教授は、
慶應義塾大学の教授で数多くの学生と就活や人生相談にのってる方です。
【 内容 】
・充実した働き方を手に入れる方法
⇒あなたが今の仕事に疑問を持っているなら、「おめでとう」の言葉を贈ります。自分に合った働き方に近づこうとしているからです。こうした疑問を怖がることはありません。
自分自身や自分のやりたいことを知るためのプロセスです。むしろそんな疑問が生じたことを喜んでください。
そして、自分にもっと合った仕事に就くために転職をする必要は必ずしもありませんが、あなたの望むこと、あなたにとって大事なことは何か、しっかり考える必要があるとのこと。
・最悪の決断はしないこと
⇒与えられたチャンスを生かす準備をしておいてください。チャンスはめったにやってきません。考えすぎは禁物。
そして、1番重要なのは、『早く決断すること』今の時代は変化が激しく、決断が少し遅れてしまったことでチャンスを逃してしまいます。そのため
何か決断を迫られたとき、とにかくできるだけ早く決断してください。
選択肢があることを喜ぶのです。
もちろん、心の準備ができるまで、あるいは選択肢をよく吟味し、周囲の人たちに相談するまでは、結論を急ぎたくないでしょう。ですが、決断の前後に悩みすぎてはいけません。
優柔不断でウジウジしていると明瞭な思考が妨げられます。
そのためには、自分自身の判断に自信を持って信じて下さい。
・自信を持ち続ける
⇒自信は伝染します。それを忘れないでください。自信は何をするにも重要です。
ですから、自信のある人や自信を与えてくれる人とつきあい、働くべきなのです。自信は、交渉やプレゼンテーション、就職面接、同僚との関係や、あなたのキャリアやパートナーとの出会いなど様々な場面で効果を発揮してくれます。
では、自信とは何でしょうか。それは、
必ず上手くいくという信念や感覚です。
他にも、学びは一生の財産とか
若すぎるや早すぎるという概念は捨てなさい。
行動を起こす勇気や、あえて心地の良い場所を離れる等アドバイスがありました。
【 感想 】
決断力。これは、僕も身につけたい能力です。
ちょうど面白い記事がありました。
https://diamond.jp/articles/amp/226472?display=b
ホリエモンさんが以前にブログか本で言ってたことになるほどね。と思いました。笑
それが
日本の会議の多さ。
ホリエモンさん曰く
日本人は、
やたらと会議をしたがるのか、会議をしたら仕事をしたように思えて満足するのか、決断力が無くて会議が多くなるのか分からないが
そもそもその会議っている?? と思うことがある。とのこと
例えば、毎日5分を会議をする。と仮定します。
その会議に5人。つまり、1日5×5=25分もとる。
その25分を毎日続けました。
日本人の、平均仕事日数が214日。
214×25分で=5350分。つまり約90時間(丸々4日間ほど)もとることになる。たったの5分だけである。10分となると丸々8日間の時間となる。
その90時間他に投資できたんじゃない?? と。
毎日となると、それが日常の当たり前となって場も慣れてしまって会議そのものの重要度も心理的にどうしても忘れてしまうんじゃないかなと。
きっとそう思ってる人も少数派か分からないですがホリエモンさんとか思う人もおるので
僕は
決断力を身につけて会議にしても何か物事を考える際にもポンポンとテンポよくチャチャッと進めれるようにしたいです。笑