3分で解説 本の要約

読書の日記を毎日更新してます📚 本の内容や感想を書き、今日あなたの人生を変えてくれるような本に出会えるように。🌟

【史上最強のCEO】ジェームス・スキナー

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第177回目は、『史上最強のCEO』です。

よく、本屋で見かけるので見た事がある人は結構多いんじゃないでしょうか。

ジェームス・スキナーさんと言えば

7つの習慣を日本語に翻訳して大ベストセラーにした方です。 今回の本は、現在のCEO、将来的に独立したい人、自分の夢を叶えたい、自由を得たい人向けだけの本です。

 

・素晴らしいコンサルト。顧客を驚かすばかりだ。 スティーブン・コヴィー(七つの習慣)

・何百人ものインスピレーションになっている。シャロン・レクター(金持ち父さん、貧乏父さん)

・私がアメリカの大統領なら、ジェームススキナーを上席顧問にする

ジャック・キャンフィールド(こころのチキンスープ)

・全世界の人々を助ける輝かしい模範だ。

ジョセフ・マクレンドン3世

・ジェームスから幸せなお金持ちになる方法を教えてもらった。その結果100億円以上稼ぎ、毎日楽しい人生を送っている。

相川 佳之(SBCメディカル統括院長)

・ジェームススキナーはとてつもなく天才

グレッグ・リンク(マーケッター)

 

【 内容 】

 

内容に関しては、ジェームススキナーさんの暑いメッセージを載せておきます。

 

夢を追いかける人へ。

最強への道は、英雄の物語です。時代を超えて、社会を超えて、宗教を超えて、言語を超えて、遥か太古の大昔から人間の間に伝わる偉大な物語があります。それは、英雄の物語なのです。

例えば、私の好きなホビットの冒険とあなたは同じなのです。

若きヒーローが味気ない毎日を送りながら、生活をしてます。そして、ほとんどの場合、地下に隠れてます。

そこで、布広者・預言者が現れて、その若きヒーローに冒険へと呼びかける。

『あちらだよ!! あちらに行くのだよ!!冒険だよ!!』

すると、ほとんどの若きヒーローは必ず抵抗します。不思議なことに今の味気ない生活を手放そうとしないのです。

だから、ほとんどの方は英雄にはなれないのです。今の『普通』のどうでもいい生活にしがみ付く。いや、死守するのです。そして、現状維持が精一杯で人生を終えます。

しかし、ごく稀に冒険に出かける若きヒーローがいます。それがあなたです。 そして、その若きヒーローは冒険に出かけます。

どうやって、この冒険に出かけるのか?

それは、境界線を越えるということです。では、この境界線は何を意味するのでしょうか。

それは、自分の今までの安心領域の境界なのです。

その境界線を越えた瞬間に、この物語のどのバージョンでも、同じ事が起きます。国や文化、宗教問わず。

そして、その若きヒーローが魔法に満ち満ちた世界に入るのです。 その魔法に満ち満ちた世界は何でも起こり得るます。

・海外にいる人と普通に会話をする。

・空を飛んで外国へ行く

・月にも行く

・高層ビルを作る

・砂漠で食べ物を育てる

・海水から真水を作る

ビジネスは、魔法の世界なのです!!

そして、その若きヒーローはありとあらゆる怪物に遭遇します。

・国の不景気

・国の法律改正

・資金不足

・強力な競争相手

・言語の壁

そして、最後の怪物、試練がそこに待ち受けてます。それは、龍。

心理学を勉強すると、龍は人間のエゴ・二面性の象徴となってます。

つまり、龍には人間と同じで2種類あるんです。

地面を這い、湿っぽい地下の洞穴で生活をし、ろくに使えない、今まで溜め込んだ僅かな黄金と、手に入れた処女を死守してます。

その一方で

もうひとつが

大空を飛び、火を吹き荒らす伝説の王者でもあるのです。

そして、あなたも今もその選択を追られています。

地下に潜み、今の生活にしがみつき、『普通』で終わってしまうのでしょうか?

それとも、自分のエゴに打ち勝ち、惰性、臆病、無知、邪悪、基準の低さ全てを一掃し!大空を飛び、火を荒らし、最強の自分の伝説を生きるでしょうか? 二つに一つなのです。

その龍に打ち勝った若きヒーローは、どうなるでしょうか?

結果は、神々の究極のギフトを手に入れるのです。それは、『自由』です。あの世とこの世の自由に行き来する力なのです。

さぁ、あちらだよ!! 冒険に行こう!!

 

【 感想 】

 

世界トップレベルのコンサルトで

多くの王族や大統領といった方々にもアドバイスしてきた人のメッセージは凄いなぁ〜と思った。

基本、自信がつくし

ちゃんと、経営者向けに慢性的な黒字を生み出す方法や

よく経営者が悩まれている事に大してのアドバイスもしっかりと載せてあったので素晴らしい本だなとも思えた。

経営者の方や将来独立する人にはオススメです。