3分でわかる【話し方で損をする人・得をする人】
第201回目は、『話し方で損をする人・得をする人』です。
筆者の五百田 達成さんは、
角川書店・博報堂・博報堂生活総合研究所を経て、
現在は「コミュニケーション心理」「職場の人間関係」「社会変化と男女」を主なテーマに執筆や講演を行ってます。
話し方で得する人と損する人を載せていただいてます。
【 内容 】
※一言でまとめると、聞き役になることが重要。
損:自分の話を始める
得:聞き役に徹底する
損:『要するに』と相手の話を要約する
得:『そうなんだ』と共感して話を最後まで話す
損:すぐに話を離さんで質問をする
得:相手の話を全て聞いてから質問する
損:やたら、『なるほど』と頷く
得:黙って頷く
損:相手の話を『よくあることだ』と片ずける
得:相手の悩みを『一緒に考えよう』と共有する
損:沈黙を埋めようとする
得:沈黙を怖がらない
損:僅かな情報で決めつける
得:じっくりと話して分かろうとする
損:自虐と見せかけて自慢する
得:褒めてーと言ってから素直に自慢する
損:褒められて『そんなことないですよ』
得:褒められたことをきっかけに、広げる
損:上から目線で褒める
得:純粋な気持ちで褒める
損:出欠の反応がおそい
得:とりあえず即答
損:盛り上げるために下ネタを話す
得:とにかく性的な話題は避ける
損:忙しいが口癖
得:面白そうが口癖
損:また誘って下さい
得:次は私が誘います。と言う
損:見た目と中身がギャップがありすぎる
得:見たまんまの中身
損:無表情でつまらなさそうにする
得:大きなリアクションで楽しそうにする
損:あいまいに話す
得:具体的に話す
損:前置きが長い
得:すぐに用件に入る
損:連絡が遅い
得:連絡が早い
損:業界言葉やカタカナ言葉を使用する
得:誰でも理解できる言葉を使用する
損:ちょっと怒られると落ち込む
得:怒られても平気
【 感想 】
よーく、カタカナ言葉や業界言葉を使用する人は損してるなって感じる事が多いです。笑
それを知ってる人は、あえて
カタカナ言葉を使用せずに分かりやすく説明する。
もしくは、その言葉を使用した後にその言葉の説明を一言で伝える。
もちろん、話してる相手が分かっているだろうと思ったら使用してもいいけど
ベースは、そっちの方がいいかなって思う時が思う。
最近あったのが
某都知事が、カタカナ言葉で都内のスーパーがパニックになりました。
普通に、言えばいいですし
他国でおなじ事をしたら、スーパーがガラガラになった事例が幾つもあったので
急に言ったらそうなると分かってたはずですし、それを事前に防ぐことだってできたはず。
60年の歴史からみても、国は何も変わってなく助けてくれない。だから自分の身は自分で守って経済的にも精神的にも自分でやるしかないと再確認できた?