3分でわかる【上手な愛し方】リチャード・テンプラー

第214回目は『上手な愛し方』です。

愛は、人間の本能だが、愛ある人間関係を築き長続きさせるにはそれだけでは不充分だ。

by リチャード・テンプラー

筆者のリモートさんは、出版社を立ち上げわずか4年で『イギリスで最も成功した出版社』と呼ばれるほどになった。

彼の本は世界で27カ国、24言語で翻訳されて世界的にベストセラーとなってます。

【 内容 】

『本当の愛を見つけるためには』

・ありのままの自分を見せる

・別れのあと、まずは心の傷を癒す

・迷うなら先に進んではいけない

・笑顔にしてくれる相手を選ぶ

・相手を都合よく変えることはできない

・決断は1年、相手をよく見てから

・大切にしてくれない相手とは別れる

・相手を信じられなければ恋愛は上手くいかない

・過去の恋人を基準にしない

・未来を共有できるか確かめる

・愛されてないなら、自分から別れる

『愛を育てる』

・親しき中にも礼儀あり

・パートーナーのひとりの時間をプレゼントする

・自分の欠点を直す努力をする

・パートーナーが誇りに思える人になる

・パートーナーの幸せを優先に考える

・時にはヒーロー・ヒロインになる

・違いを認めて共通点を大切にする

・パートーナーの夢の実現を応援する

・自分から先に謝る

・パートーナーの問題はあなたの問題

・魅力的であるために努力する

・言葉で愛情を表現する

・文句があれば、ちゃんと言う

・子供よりもパートーナーを大切にする

・ロマンチックな時間を大切に、そして作る

・仕事を分担する

・やさしさと思いやりで相手に触れる

・プライバシーを尊重する

・親友よりもパートーナーを大事にする

・日常的に贈り物、プレゼントをする

・財布は別々にする

・いつも話し合う

【 感想 】

個人的に1番考え方や、180℃変わったのが

『子供よりもパートーナーを大切にする』。

これは、パートーナーだけを愛せ。というルールではなく、

家族みんなを充分に愛する必要もある。子供は、一生子供のままと感じるかもしれないが、親と子が一緒にいる時間はあっという間だ。

しかし、パートーナーとは、

最も強い絆で結ばれた最良の関係を続けていくこと、それが目標だったことを忘れてはいけないとのこと。

子供は、親の真似をするから

子供よりもパートーナーを大事にするから、いずれ子供もたちも親のあなたより自分のパートーナーを優先するようになる。それでいいのだ。

子供も、世の中へ出ていき、親のあなたよりももっと大事な誰かと出会って恋に落ちる。あなたの子供が心おきなく相手を探せるように、あなたにも大切な誰かが必要だ。

そのだれかとは、あなたのパートーナーのはずた。

感動やって。笑