3分で解説 本の要約

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3分でわかる【仕事が速いから早く帰れるのではない。早く帰るから仕事が速くなるのだ】

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第213回目は、『仕事が速いから早く帰るのではない。早く帰るから仕事が速くなるのだ』です。

筆者は、千田さんです。千田さんの本はこれで3冊目となります。

彼は、マッキンゼーの後に独立をして、今は本の出版とセミナーだけで生活をしています。

主に、マッキンゼー時代に1万人の経営者や投資家と出会いコンサルをしてその経験に基づいて載せられてます。

 

人生を変えるのは、努力や苦労ではなく

知恵を絞り、工夫を凝らすことなのだ。

                                                      by 千田タクヤ

【 内容 】

 

1.決断の前段階の判断力は、読書で磨く

2.普段から憧れの人の思考回路をインストールしておく

3.発言や文章を言い切りにする

4.決断力のベースは、睡眠の質と食べ物の栄養

5.スピード感が同じもの同士でしか、いい仕事はできない

6.企画は、本や人からパクリまくる

7.前向きな質問以外はしない

8.動いた人だけいい質問ができる

9.お金の価値と力を否定してはいけない

10.視力をアップすると、思考もアップ

11.満腹まで食べる習慣は絶縁するべき

12.筋トレを習慣化する

13.タンパク質と野菜を毎日摂取

14.アロマ効果を積極的に活用する

15.病気からは、原則予防

 

【 感想 】

 

実は、千田さんのセミナーを友人の紹介で1度行ったことがありましたが、ほとんど周りが投資家かエグゼクティブの方ばかりでした。

彼は、スピードこそが命といってました。

その影響もあり、

僕もスピード感は持つように日々取り組んでます。

なぜかというと、

スピード感よりも、正確性がめっちゃくちゃ大事。スピード感なんていらないと。

いう本に今まで出会ったことがないから。笑

たまたま僕が調べる能力が乏しい原因もあるのですが、

成功されてる方で出会ったことも本もないです。

さらに、上念司さんは残業がノルマ未達成に繋がることもデータからわかってると以前の本で知りました。

日本人の、生産性が低いと言われるのもそのためです。

文化の問題もあるのかな? とは思います。

日本の場合は、古い時代の人が多いので

遅くまで残業している人の方が『頑張ってるように』どうしてもみえるんです。

他国ですと、残ってると

生産性低くね?? と思われたくないので

みんな意地でも早く帰る、時間内に終わるように物凄いスピードでやるんです。

だから

1番いいのは、時間内・短時間で成果が出せることが残業代も出ずに生産性は高いんです。

僕も、よく生産性がめっちゃ高いヨーロッパへ旅行行くのですが

彼らを観察してると、切り替えが凄いんですよね。 カフェとか日本の場合は朝早くからやってますが

ヨーロッパは、10時からスタートして残業は一切しません。さらに、お昼は稼ぎ時なのに昼休みで営業してません。(彼らは寝てます笑)

しかし、仕事!!となると物凄いスピードでやり短い時間帯で稼ぎます。

日本の場合だと、残業すればいいやと思うと

いつまでも時間があると思って

ダラダラ〜とどうしても心理的になってしまって生産性が低いんです。

 そのため、スピード感は何よりも今の時代にも大事かなと思うので身につけたいです。