3分で解説 本の要約

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【お金が教えてくれること】家入一真 | 3分で要約

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第229回目は『お金が教えてくれること』です。

筆者は、家入一真さんです。

彼は、起業家、投資家、クリエーターで有名ですね。

経歴としては

29歳にて、史上最年少でジャスダック上場を果たす。その後、会社を売却し数十億を得る。

実際にその大金を得てお金が教えてくれたことを載せてあります。今は主に投資家として活動中。

 

こんな時代だからこそ、真剣にお金と向き合うべきだよね。  by  家入一真

 

【 内容 】

 

1.絶対に知っておくべき『いくら稼ぐか』

⇒自分のステータスを知る。

自分が1人でいくら稼げるのかを知る必要がある。

 

2.妄想貧乏に陥らない

⇒『お金がない』ってほとんど口癖。

ほとんどの人がすぐにお金がないと口癖と言って終わってる。お金がないなら、それを増やす方法を、必死に考える思考を身につけるべき。

 

3.お金に『思考』を奪われない

⇒負のループは立ち止まって断ち切るべき。

筆者の父親は、とても働き者だったそうです。朝早くから夜遅くまで働いた。けど、それは高度経済成長だったら、がむしゃらに働ければ、収入もステータスも上がる。今はそんな古臭い時代ではないから、自分の本当にやりたい事をやるべきである。

 

4.カッコイイお金の使い方

⇒『もの』よりも『体験』に使う

 

5.『何もしない』はもはやリスクでしかない

 

6.とりあえずやってみる

⇒小さく始めて小さく稼ぐ。

 

最後に筆者さんは、

何か物事を挑戦しようとか途中で辞めようとかいつでもできるから、それまで粘る。

そして、倒れる時は前のめりで。それが、お金を通じて学んだこと。

と深い名言を残してくれました。

 

【 感想 】

 

筆者さんは、僕と同様で家庭が貧乏で育ったこと。 そして、そのお金の意義を筆者さんは知ってるからとても共感ができました。

僕がお金を通じて学んだ事はたくさんあるし、

たまに『どうして稼ごうと投資するようになったの?』と質問される。

至って簡単、『大切な人を守るため』。その為にいくつかの収入源を増やしてるとしかない。

中学の時に癌で大親友が亡くなった。がん治療は、一般的に国の補助金を得ても毎月10万~20万かかる。しかし、先端治療といって、高度ながん治療があるんやけど、

それを受けれるとガクンと生き延びる確率が上がる。しかし、毎月300万程のお金がかかる。

当時、お金があったら彼を助けれて今を生きてたのかもしれない。お金があれば、医療は買えるんです。下手をしたら命さえ買える。

二度とこんな経験はしたくないから、日々

自分が成長する必要があると実感したからだ。