【オードリー・ヘップバーン】なぜ彼女には気品があるのか
第181回目は、『オードリー・ヘップバーンの言葉。なぜ彼女には気品があるのか』
です。メンタリストDaiGoさんが、オードリーさんと付き合いたいと言っており、誰??となり調べて本を買うことに。笑
彼女は、最も世界に影響を与えた偉大な女優に3位? でマリリン・モンローでも5位?だった気がします!!
彼女の映画を見たことがある人がいると思います。超絶大スターだっただめ仕事が忙しかったが、実は仕事よりも
何よりも家族と恋愛に命を注いできました。
普通に家族や結婚相手の時間のために仕事を断ることも多かったほど。
その名言が載せられております。
写真、DAIGOさんが惚れるわけですね。笑
【 内容 】
・『彼に出逢ったとき、頭にレンガが落ちてきたみたいでした。』
彼女の結婚相手、アンドレア・ドッティとの出逢いについての言葉です。
若くてハンサムな精神科医、伯爵家の息子でプレイボーイとしても有名。そして、彼女より9歳年下でした。
いかにもイタリア男らしい、楽観的で明るくユーモアのあるアンドレアは魅力的で、父親不在の母子家庭で育った部分にも、親近感を抱いたとのこと。
アンドレアに対して、彼女は
『私は彼よりも長く生きてきましたが、だからといって私の方が彼よりも大人だということになりません。いつだって年下の方が優秀なんです。知的な面では、彼は私より成熟しています。彼の知的な部分が私の年齢よりも成熟させたのです。振る舞いだって、どの元彼よりも若いのに大人な振る舞いをするの。一生離さわないわ。』とメディアに向かって言った。
さらに、アンドレアがナイトクラブで美女たちと遊ぶ姿がマスコミで報じられても
『彼が自由だと感じることが大切だと思います。私の留守中に彼にテレビの前に座っていてもらいたくありません。男の人が退屈したら、その方がずっと危険です。』
と答えたとのこと。またアンドレアが20前半という9歳年下ということへの配慮もあり
まだ若いのだから、自由をさせてあげたい。という愛情表現として彼女はマスコミを無視してました。
他にも彼に対する名言がたくさんあります。
相当彼を愛し愛されたんでしょう。
・『彼は私を笑わせてくれるの。正直なところ、笑うことが何よりも好きなんだと思う。悩ましいことがあっても彼が吹き飛ばして笑いに変えてくれるのよ。それって人間で1番大事なことじゃないかな。』
・『心から愛してる男性と結婚したその日から、彼がどこにいようと、彼のいるところが私の家です。』
・『私はロマンティックな女ですけど、ロマンスなしで何がありますか?』
・『彼は抱きしめてくれる人で私に愛を与えてくれるの。愛したいし、愛されたいの。』
・『私はよく若く見えると言われる。これは彼のおかげなの。彼が若くて私よりも年下だから私もそれに合わせてたっぷりのモイスチャーライザーと歩くことと、睡眠と食事には徹底してるわ。』
・『彼のおかげで私の最大の願望が叶ったの。キャリアウーマンにならずに、キャリアを築けたことです。』
・『愛は心の奥深くにある感情、生命力の最も大切なものなのです。そして、私たちは生まれた時から愛する力が備わってます。それは筋肉と同じで鍛えなくては衰えてしまいます。』
⇒彼女の葬儀で息子のサムが
母は何よりも、ひとつのことを信じていました。それは愛です。と詩を読み上げた。
【 感想 】
感動であり、愛って大事。って思える本でした。そして、さすがヘップバーンさんって感じ。
9歳の年下と結婚って相当魅力的でないとできないんじゃないかな?と。
僕の周りの男性はほとんどが年下好きしかいません。そして、大学生と付き合っていたり。
年上とは付き合えないと言う人がかなり多いですし、男性としては年下の女性の方がアプローチしやすいってこともあります。
だから、9歳も年下男性と結婚できるって相当魅力的な女性で男性側にも魅力があったんだろうなぁ〜って思った。
年下の男性から好かれる女性は何か特別な魅力があるのかもしれません。
確か、僕の尊敬しているココ・シャネルも7つ年下の若き実業家を最も愛しました。しかし結婚寸前にCHANELを迎えに行く途中に車の事故でカペルさんは亡くなってしまい結婚出来なかった。自分が死ぬまで彼を思い続けたCHANELさん流石です、、、。