【ココ・シャネル】あなたを変えるココ・シャネルの言葉
第182回目は、『あなたを変えるココ・シャネルの言葉』です。
CHANELさん関係の本は2冊目です。オードリー・ヘップバーンさんは恋愛のみに特化しましたが、彼女は恋愛と仕事以外の投資はしなかった方です。
【 内容 】
・どこへ出かけるときでも、オシャレをしたり
化粧したりするのを忘れないようにね。
最良の人にいつどこで逢うのか分からないから。
⇒CHANELは、87歳で亡くなるその日まで
化粧を怠らず香水もつけた格好で人前に出ていました。晩年、自宅がわりにしていたホテル・リッツカールトンから、カンボン通りにあるCHANELの店の横町には、彼女がつけている香水の残りが漂っていたというエレガントなエピソードもあるほど。
そして、『香水は、贈られるだけでなく、自分のために買うものです。』という名言も残っている。女優マリリン・モンローがベットの中で身につけていたのは、CHANELの5番だけというのも今なお語り継がれるエピソード。
・私は自分が愛する以上に、愛されたかった。私は父を愛してたけれど、父は私を可愛がってくれて父親のような存在が彼だった。
⇒CHANELが一生忘れる事がなかったと言われるほど愛した7つ下の若き実業家アーサーカペル。彼は、CHANELにとって、父であり弟であった。
そして、メディアに対して
『私なしでは、彼は存在しません。』ときっぱりといった。
【 感想 】
翼を持たずに生まれてきたのなら、活かすためにどんなことでもしないさい。
この名言は、本当に心に響きました。
フランスのパリでは、CHANELのお店が日本よりも店舗が多くあり
靴専用だけのCHANELのお店があったりもします。本店は、カンボン通りの31番にあり
31と言えば、『あ〜CHANELね』と言うほど有名らしいです。
CHANELさんは、恋愛面のみだけでなく
仕事面でも
過去50年間で最も影響を与えたデザイナーに選ばれたり、女性のスーツを作った先駆者だったり、香水も発明したり本当にすごい。
しかも、CHANELって未だにモード系で創業してから系統もデザインも変わっていない。
この意思もずっと引き継がれているのですごい。
ブランドってデザイナーによってガラッと変わらんです。ココ最近だと、GUCCIはミケーレさんになってからジージーだらけの柄から
動物や少し可愛らしいデザインへ変わり若者向けとなりました。そして若者からの支持が上がり売上も過去最高も出したり。
また、LACOSTEも去年デザイナーが女性のトロッターさんになりました。トロッターさんは元々GIVENCHYのデザイナーだったため
今年度はハイブランドらしいデザインが多く
ニットで9万とかとありました笑 今後に期待です。