3分で解説 本の要約

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【西村博之】自分は自分、バカはバカ

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第185回目は、『自分は自分、バカはバカ』です。尊敬してる1人の西村博之さんの最新刊?

を読みました。

自分は自分で他人を気にする必要はないよっていうニュアンスで世の中をいかにストレスフリーで過ごすか方法が載せてあります。

 

【 内容 】  

 

・思い出し怒りをしない

怒りには2種類あります。『その場で発生する怒り』と、『思い出し怒り』です。

前者はありますが、後者はしないルールにしてます。なぜなら、意味がないからです。

思い出し怒りには、あの時、ああすればよかった。みたいな後悔がベースにあります。ということは、『あの時』にイラッときたタイミングで怒って、なぜ自分がイラついたのか原因がわかれば、後々、『思い出し怒り』をしないですむというわけです。

過去の出来事にイラつくことが多い人は、ムカつく出来事に最初に遭遇したタイミングで怒って、自分の怒りの原因が何なのかはっきりさせておく習慣をつけると、ストレスフリーでいられる。

 

・自分に厳しくしない

自分にどんな重要かミーティングとかがあっても、仕事の予定よりも睡眠を優先してます。

そうしていると、色々なチャンスを失うことはあるが、そういう人とは上手くいかないものだと決めてしまいます。

自分ルールを決めると、僕のそういう面を気にしない人たちだけに囲まれて、かなり快適に生きて行く事ができます。

 

・無料で楽しめることにお金を払わない

ソシャゲで、最初は無料から始められても、ある段階まで行くと課金しないとスムーズに進めなくなるとのがある。

こういう無料で楽しめるもので、お金を使ってやるプランを始めた途端に、僕達は

いくらお金を使ったから、それに見合うリターンが欲しいという思考になってしまいます。

このサイクルに入ると、いつまでも自分の気持ちが満たされることはありません。

 

・上を見ない

人間って、自分より上の人と比べて自己評価をしてしまいがち。

この思考のクセを持っていると人生にとって害悪だと思う。

よく、向上心とコンプレックスって同じものとして囚われやすい。しかし全くの別物です。

例えば、日本の有名なプログラマーに、まつもとゆきひろさんがいます。まつもとさんに憧れた僕が、まつもとさんのようになりたい、と思って、彼のアルゴリズムのワザを盗もうと努力する。これは、向上心です。

向上心は、相手と自分を比べるジャンルが決まっているんです。一方、コンプレックスは

価値観の相違なので、そもそも土俵が違うから比べることは無意味。

 

 

【 感想 】

 

ソシャゲで、思いつきましたが

ソシャゲの課金している平均年齢が40代らしいですね。

よく、電車でおっちゃん達が一生懸命ゲームやってるのを見ます。僕はよっぽど課金はすることもしたこともないです。

いつも、そんな大金あったら

本・旅・人と会う・情報収集に投資するんだけどな〜と思ってしまいます。

しかも、日本は世界一のソシャゲ課金国で2位のアメリカ? よりも圧倒的に金額が多いんです。(うろ覚え)

ソシャゲの課金をすれば、その金額の20%近くはGoogleAppleに行くんです笑  

ようは、日本のゲーム会社が儲かってるようにみえるが結局はアメリカへもいく。

このようなシステムが、クレカでもありますね。クレカもMasterかVISAの方が多いと思いますが、結局2%近くはアメリカへいく。

JCBの方はあまり見ません。なので

他国は嫌いで

愛国主義で俺は日本が好きなんや!!!って言って外国人を嫌う方をたまーにみますがそういう方で、ソシャゲやmaster・VISAを使用するのは理解し難いです。笑