3分で解説 本の要約

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【日本一稼ぐ弁護士の仕事術】福永活也

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第198回目は、『日本一稼ぐ弁護士の仕事術』です。筆者の福永さんは、弁護士として5年働き、独立して1年で最高年収10億円を叩き出した方です。今は、弁護士だけでなく

不動産投資・レストラン経営・モデル事務所経営・麻雀経営・ファッションブランド経営等色々と挑戦してます。

メンタリストDaiGoさんも、『自由とお金を同時に手に入れたいなら、答えはこの本にある』とのべており読んでみました。

 

【 内容 】

 

内容としては、

1.仕事をしていく上で最も大切な仕事の考え方。

2.具体的な仕事のやり方

3.人生の考え方や楽しみ方について

載せられています。

1については、基本ポジティブでいようぜ!!

という感じ。

2は、スピードを重視しようぜ!!という感じ

3については、本当に為になったのでいくつか載せておきます。

 

★全力で熱中する

仕事以外の事に対して、仕事では無いからといって手を抜いていては、本当に情熱を注いで心から楽しむことはできません。

むしろ、仕事だと本当に自分が心から好きで選んでだわけではない仕事が含まれることもある。しかし、趣味は自分で選んでいるわけですから、仕事以外に全力で取り組めるはず。

私は、食事が好きです。よく食事が好きという方が多いですが全く全力で熱中してなくて趣味とは言えてない方が多い。

私の場合は、フランス全土にある評判の良いレストランを回ったりします。フランスでは、地方にそういった高級レストランや評判が良いレストランが点在しているため、レストラン間の距離が何百キロも離れていることがよくあります。ですから、ランチ1つのレストランで食事をした後に、数時間ドライブして次のレストランに移動して夕食を食べ、近くのホテルで寝た後、翌朝からまた数時間ドライブしてランチ〜と繰り返し日常になってます。

 

★本業を定義せずにマルチタスクで挑戦する

自分の本業を定義しないようにオススメします。

私は弁護士という資格があり、実際に弁護士士業をしていますが、他にも不動産投資、レストラン、モデル事務所、人狼ゲーム経営、ファッションブランド、MENSA会員、寿司職人学生、投資家等もしてます。

業務時間で言えば、今では弁護士の時間は月に数時間しか費やしてません。収入と言っても、弁護士士業は稼ぎの1割ほどです。

こう考えると、そもそも本業を定義することなく、むしろ定義はするべきではないです。

本業という概念を用いるということは、それ以外は副業、つまり主として熱中しているものでは無い仕事という扱いになってしまい、人脈などが薄れてしまいます。

こう言うと、収入がなければ生活にならないと思われるかもしれないが、現代では

熱中できるものをお金に変える方法はいくらでもあります。そして、いろんなことに挑戦して、自分に蓄積させていけばいくほど

結果的にビジネスになる機会も増えます。

 

【 感想 】

 

共感しまくりのオンパレードでした。

例えば、筆者の『偏見を持たずに、必ず1度は試してみる』

筆者は、ある経営者から

『車は乗らないの? 特に高級車とかは?』と聞かれて

とっさに『車なんて、都内では不要ですし、高級車はコスパが悪い』と言ったそうです。

しかし、

『乗ってないのに、どうして都内で不要かどうかわかるの?  そもそも高級車って本当にコスパ悪いの?』と聞き返されて

この時、筆者は、何も試してないのに勝手の偏見で言って気づいたそう。そして、調べてみると

1000万の高級車は、中古市場ではある程度値段が下げ止まるため、5年経っても800万で売れる事もよくあるとわかった。5年間で200万は実は差がないと思って購入したそうです。

僕も、全く同じでした。笑  友達に言われて何を買おうかな〜とおもって

街中でおっ!! かっけえ!!と思ってお店に行って5分以内で購入しました。

よく車に興味あるねって言われるけど

単純に見た目が1番カッコイイのを買っただけであってそこまで詳しくはないです。笑

筆者がいうように、例えばLXなんかは

リテールが9割なのでかなりオススメです。

僕としては、ランボ・マセラティアストンマーチンマクラーレン・ドイツ御三家(フェラーリロールスロイスは残念ながらオーナーに会ったことがないので乗ったことがない)乗って運転して試したことがあるからこそやっぱりlcが1番しっくりきたのでセカンドカーはlcかなと思えるようになりました。とにかく試すことは今後も大事にしたい。