3分で解説 本の要約

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【世界中の億万長者がたどり着く心の授業】

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第209回目は、『世界中の億万長者がたどりつく心の授業』です。

インドの東部に、チェンナイという街があります。そこに、世界中から人が集まるスクールがあり、心について学ぶ場所がある。

プログラムは5日間という限られた期間で、事前に詳細を知らされることはありません。

経営や投資を学ぶ、マーケティングやビジネスモデルを学ぶ、という教室ではないのですが、開催されるたびに世界中から100人近い人が集まります。

しかも、集まるメンバーがただ者ではないのです。  

たとえば、

「フォーブズの長者番付に入るクラスの大富豪」「世界的企業の経営者」「第一線で結果を出し続ける機関投資家」「トップアスリート」「ハリウッドスター」「カリスマモデル」「名門大学の教授」など……そのような、一流どころではない、超一流の人々がわざわざインドに出向き、心を学ぶのです。

 筆者の河合さんは、そこで学んだことを本にしてくれてます。

 

【 内容 】

 

・そもそもなぜ、一般的に成功者と思う彼らが

わざわざインドへ行き、心について学ぶのか?

⇒本質的によりよい人生を追求していくには、心の葛藤を認め、自分自身を知り、克服していく必要がある。

そうでなければ、幸福感や満足感を味わうことはできない。。。彼は、それに気づいておりどれだけ大切なのか知ってるから本質的な意味で「心」に目を向け始めているため。

そして、インドは今後中国の人口をも超えて経済成長の先頭を走ることになるからとのこと。

 

このプログラムは、主に

① 自分が苦悩の状態であると気づき、

② 深層意識にある心の声にしっかりと耳を傾け、 

③ 悩みの本当の正体を特定し、 

④ 美しい心の状態で、正しい行動を選択していく

      だったそうです。

例えば、筆者と仲良くなったリチャードの話。

彼はウォール街に住んでいる投資家であり家族もおり幸せに暮らしていました。

しかし、『事業や投資でも失敗してしまい数億単位の損失を出して上手くいかない日々が続いた。そして妻からのススメできた』とのこと。

彼は、シビアな世界で勝ち抜いた方なので『苦しんでる』とは言わなかった。

彼は最初の授業でも遅刻はするし、自分と対等と思える人しか話をしてませんでした。

しかし、瞑想をしてる時に先生に呼び出しをくらいその後

リチャードはキャンパス内のテラスで仰向けになり、朝方になるまで起きてこなかったんです。先生は何を言ったか分かりませんが

その後、彼は大きく変わりました。  

リチャードが投資や事業で、また自分の人生で戦ってきた相手は、人ではなく自分の「私は成功者(であるはず)」という理想像だったと確信したからです。

そして、プログラムが終わり彼と連絡をしてると新たにビジネスを初めて順調にいったとこのこと。

 

【 感想 】

 

この5日間のプログラムの詳細は載せらていなくて、ザックりでした。

恐らく、秘密にされてるんかな?

また

自分も、瞑想はやってみたいと思った。

瞑想は、科学的にも様々な効果があると言われており、人生を変えることもあるとも。

FacebookGoogleが社内にて、瞑想ルームがあり自己効力感やメンタルが強いひとほど

ルーム頻度が高いと社内にてわかったらしいのでやってる見る価値はかなりあるのかな?と。