【デジタル・ミニマリスト】本当に大切な事に集中する。 カル・ニューポート | 3分で要約
第234回目は、『デジタル・ミニマリスト』です。
筆者さんの、カル・ニューポートさんは
ジョージタウン大学のコンピュータ科学、大学教授です。また、マサチューセッツ大学でも修士号と博士号を取得。
この本では、現代人の多くがスマートフォンやSMSから可処分時間や可処分精神を守り、情報の見逃しを恐れずに、本当に自分のやりたい事を大切にする思考法が載せられています。
【 内容 】
『デジタル・ミニマリズムの三原則』
①あればあるほどコストがかかる
②最適化が成功の鍵である
③自覚的であることが充実感につながる
『デジタル片付けのプロセス』
①30日のリセット期間を定めて、必ずしも必要ではないテクノロジーの利用を休止する
②この30日間に、楽しくてやりがいのある活動や行動を楽しく探したり再発見したりする。
③休止期間が終わったら、まっさらな状態の生活に、休止していたテクノロジーを再導入する。そのひとつについて、自分の生活にどのようなメリットがあるか、そのメリットを最大化するにはどのように利用すべきかを検討する。
『実践編』
1.スマートフォンを置いて出かけてみよう
2.長い散歩に出よう
3.自分に手紙を書こう
4.テキストメッセージは、まとめて処理しよう
5.営業時間を設けよう
6.受け身の消費よりも体を動かす活動を優先
7.スキルを活用し、物質的な世界で価値あるものを作り出そう
8.週に何か1つ、修理するか作るかしてみよう
9.何かに参加しよう
【 感想 】