【子供の上手な叱り方・下手な叱り方】
第 266回目は、【✨子供の上手な叱り方・下手な叱り方✨】
筆者さんの、波多野ミキさんは
社会福祉法人・日本家庭福祉会理事長で子育てのカウンセラーをしております。
親が変われば、必ず子供変わるとのことで
良い叱り方や下手な叱り方が載せらています。
【 要約内容 】
⭐️悪い叱り方
◻️訳も聞かないで、頭ごなしに叱ることがある
◻️人前で答えにくいことを聞かれると、「そんなこと聞くんじゃない」と叱る
◻️うるさい・ダメ・いけません。など短い言葉で叱ることが多い
◻️忙しかったり、疲れていると、普段は叱らないようなことでも叱ってしまう。
◻️自分だけの意見を子供に押し付ける
◻️親の言うことに素直に従う子がいい子だと信じてる
◻️お小遣いの使いみちをいちいち細かく指示する
◻️すぐに他人の子供と比較をする
◻️自分の方が悪くても、子供に絶対に謝らない
◻️子供の大切な宝物をガラクタと決めつけ、捨ててしまう
◻️夫に対する不満を子供にこぼす
◻️レストランや乗り物の中で、子どもが騒いでも注意しない
◻️テレビを見ていると大人しいので、好きなだけ見せる
◻️欲しがるものをできるだけ買ってやるのが、愛情のある親だと思っている
◻️子供だけが生きがい
◻️母親らしい振る舞いをしていないのに、子供への要求が多い
その他もろもろ
⭐️「七つ褒めて、3つ叱る」のがオススメ
⭐️3歳まで⇒上手に褒めて小さな満足感に与える
⭐️4.5歳まで⇒誰かの役に立つ喜びを伝えて
⭐️小学生⇒子供のレベルに合わせて目標を設定する
⭐️「頑張って」よりも「頑張っるね」と認めて褒める
★オススメ度★
❇❇❇
1=捨て本
2=あまりオススメできない
3=普通
4=結構オススメ
5=死ぬまでに持ちたい本