3分で解説 本の要約

読書の日記を毎日更新してます📚 本の内容や感想を書き、今日あなたの人生を変えてくれるような本に出会えるように。🌟

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第145回目は、『最高のハウスメーカー工務店の選び方』です。

お客様と日々話す時に、それぞれのハウスメーカーでイメージがつきやすくてお話が弾むかなと思い読んでみました。しかし、なんとAmazonの平均読書時間が12時間。と出て過去最高の量の本の厚さだと思い結構覚悟が入りました。

速読で飛ばした笑

 

【 内容 】

 

・建築会社を絞り込む3つのポイント

1.敷地から1時間以内の場所に会社がある

2.現場工場見学をしている

3.長期優良住宅制度が利用できる標準スペック

 

上記で、建築会社をある程度絞れたら実際に会社を選びます。

1.提案をもらう会社には3社に絞ろう

2.プラン依頼をしよう

3.見積もり依頼をしよう

4.見積もり比較をしよう

5.営業担当、信頼で選ぼう

 

・必ずクリアすべき、最低スペック

1.耐震等級2級以上

2.耐震等級1級以上で構造計画を行っている

3.枠組み工法(2×4工法等)

・通常仕様;部屋が個々に個々に区切られておりリビング階段ではない場合

断熱性能 :断熱等性能等級 4 ( 2 0 2 0年基準 )

気密性能 : C値 2 . 0以下

・リビング階段仕様 :リビング階段 、吹き抜で 1 、 2階が空間で連続している場合

断熱性能 : H E A T 2 0 G 1 (トップランナ ー基準程度 )気密性能 : C値 1 . 0以下

 

・契約で後悔しないための7ステップ

1.間取りと仕様が決まってから契約

2.支払い条件は出来高払いにする

3.アフタ ーメンテナンスの内容は文書でもらう

4.着工日と引き渡し日を明記する

5.サ ービスします !と言っていた内容を見積もり書に明記してもらう

6.設計 ・工事監理の重要事項説明を受ける

7.地盤調査や地盤改良について確認する

 

他にも、優秀な営業マンを見抜く3つの質問や、住宅構造の問題点と特徴、

ハウスメーカー工務店のリサーチ方法、

オススメサイト、オススメブログ、読むべき12冊、営業マンに騙されない方法

1番は、全国の322社のハウスメーカー工務店の特徴やメリット、デメリット、そして今までのお客様の口コミ、各都道府県の制度等が載せてあり

本当に六法全書以上の厚さだと思われる本の内容ですので、上記は1部に過ぎません。

 

【 感想 】

 

かなりためになりました。全国の322社の会社も知れたし、速読でしか読んでないので頭にそこまで残ってはいないですが

もし、家を建てるとなったらこの本を10回以上読んで徹底的に頭にぶち込んで

営業担当よりも知識で勝負してやろうと思いました。恐らく、土地で1年勉強して家で1年勉強はかかるのかな〜と思うようになる本で

世の中は何事も勉強しないとヤバいと思った。

もちろん、オススメしてた12冊もきっと読むし

オススメのサイトを徹底的に使用しようと思いました。

オススメサイトも貼り付けておきます!!

 

国交省が運営しているハザードマップ

ハザードマップとは、自然災害や地震発生時の危険度です。

https://disaportal.gsi.go.jp

・地盤カルテ

地盤の良い悪いは、構造や建築費用に大きく作用します。それを事前に知れる

https://jibannet.co.jp/karte/

http://www.jiban.co.jp/geodas/

・断熱等性能等級 4技術基準の資料

来年から断熱義務化が始まり、この資料がベースとなります。こちらをコピーしてハウスメーカー営業担当に送るだけでも

このお客様はごまかせないと思い、その通りにするとのこと

https://www.flat35.com/files/300200680.pdf

・デコ ール ・インテリア

インテリアのサイトです。

https://www.decor-interior.net

・かえる建築相談所

http://aki-factory.com/lp/consultant/

間取りの相談ができる会社です。

一般財団法人のネットエネルギーハウス表

https://sii.or.jp/zeh/builder/search

こちらは、来年から義務化される断熱義務化がどれだけ高く評価されているのかハウスメーカー様の評価が一覧できる

・口コミサイト

https://www.e-kodate.com

ハウスメーカー工務店様の口コミがわかるサイト

上記等、お客様にも紹介したいとも思った。