【自分の時間】アーノルド・ベネット | 3分でわかる
第217回目は、『自分の時間』です。
アーノルド・ベネットさんは、イギリスの作家であり評論家。
日本でいう、夏目漱石みたいなもんです。笑
ベネットさんは、この本で『人間というのは、貧乏人でも金持ちでも、とにかく1日24時間しかない』という明々白久なことに目を向け
24時間でいかに生きるかということに対する具体的なヒントを提供してくれてます。
アーノルド・ベネットさんの好きな名言
『朝目覚める。するとあなたの財布にはまっさらな24時間がぎっしりと詰まっている』
【 内容 】
・朝の1時間は夜の2時間以上の価値がある
・時間があれば、お金は稼げるが
お金があっても時間は買えない
・人間は、皆たくさんの『空白の時間』が与えられている
・人生の全ては、時間の利用の仕方次第で決まる
・仕事だけでは満たされない『知的好奇心』を大事にする
・『もっと時間があれば』は言い訳にすぎない
・スケジュール表で時間は作れない
・初めから『大きな変化』を求めてはいけない
・頭の中の『内なる1日』をつくる
・自分の1日をじっくり検討し、新たな時間を開拓する
・『1週間』を6日として計画する
・毎朝の30分が自分の中に奇跡を起こす
・小さな1歩からでないと、習慣は変わらない
・毎日をただ『何となく』過ごしていないか
・あらゆる事の『原因と結果』を頭の中に入れておく
・この世に退屈かものなどない
・優れた詩を読むことをオススメ
・ユーモアのセンスを欠けてはならない
・時間を気にするあまりに、自分の牢獄にならない
【 感想 】
アーノルド・ベネットさんについて、かなり興味が持てました。
時間に関しても、名言に共感もできました。
彼の生き方も、調べると人間味らしくて好きです。
最高傑作と言われてる『2人の女の物語』も読もうと思った。