【スタンフォードの自分を変える教室】ケリー・マクゴニガル | 3分でわかる
第223回目は、『スタンフォードの自分を変える教室』です。
筆者のケリー・マクゴニガルさんは、
スタンフォード大学の博士号を取得し、心理学・健康心理学の教授をしてます。
フォーブス誌にて、『人々を最もインスパイアする女性する20人』に選ばれたもしました。
心理学・経済学・神経科学・医学の各分野から
自己コントロールに関する最新の見解を取り上げて、『どうしたら悪い習慣を捨てて健康的な習慣を身につけられるか』
『物事を先延ばしにしないようになれるか』
『集中すべき、物事を決め、ストレスと上手に付き合うにはどうしたらよいか』を説明されてます。
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【 内容 】
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1.意志力には、やる力、やらない力、望む力の3つの力がある。
そのためには、、、
⇒出来ない理由を特定する
⇒もう1人の自分に名前をつける
⇒『選択した瞬間』を振り返る
⇒5分で脳の力を最大限に引き出す
2.意志力は、ストレスと同様、自分自身から身を守るために発達した生物的な本能である。
そのためには、、、
⇒なぜ、『やりたくないこと』をしてしまうのか
⇒ストレスでいかに自制心が落ちるかを試す
⇒呼吸を遅らせれば自制心を発揮できる
⇒エクササイズで意志力が満タンになる
⇒眠りましょう
⇒体にリラクゼーション反応を起こす
3.自己コントロールは、筋肉に似ている。定期的なエクササイズによって強化できる
そのためには、、、
⇒意志力の増減を観察する
⇒疲労感を気にしない
⇒お菓子のかわりにナッツを食べる
⇒目標に関係ある強化法をやってみる
⇒『望む』力を作り出す
4.自己コントロール力を向上させるには、道徳的な良し悪しよりも、自分の目標や価値観をしっかりと見つめること
⇒自分の言い訳を知る
⇒後で取り返せると思ってないか?
⇒疑惑のキーワードを見つめる
⇒何故? を考えれば姿勢が変わる
⇒明日も同じ行動をする。と考える
5.私たちの脳は報酬を期待すると必ず満足感がえられると勘違いするために、実際には満足感をもたらさないもので必死に追い求めている。
⇒ドーパミンの引き金を探す
⇒心を動かすものの正体を暴く
⇒欲望のストレスを観察する
⇒やる力とドーパミンを結びつける
⇒快感の誘惑に負けてみる
6.落ち込んでいると誘惑に負けやすくなる。
罪悪感にぬぐい去れば、自信がもてる
⇒貴方が恐れていることは、何ですか?
⇒つまいさずいたときに自分に何を言ってますか?
⇒決心するだけで、楽しんでいませんか?
⇒根拠ある方法を実行する
⇒失敗した自分を許す
⇒決意を持続させるためのシミュレーション
その他もろもろ
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【 感想 】
久しぶりに、自分がお墓に行くまでに持ちたい本と思った。
メンタリストDaiGoさんの、授業を受けてるイメージです。
こりーー、やっぱり世界的ベストセラーになるし、受講者の97%に影響を与えた。
と理解できる。
自分も頭がよかったら、スタンフォード大学でケリー・マクゴニガルさんの授業受けたかった、、、笑
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