睡眠の質を高めるには。
第130回目は、『元気が出る 睡眠』です。
最近なかなか寝れないなぁ〜とか
いくら寝ても疲れがとれないなぁ〜。と
思う方にオススメです。漫画ですので、スラスラ〜と読めます!!
【 内容 】
NHKの調査によると、1960年代の平均睡眠時間は8時間16分。
しかし、2015年の調査によると7時間3分という時間です。これは、現在がそれだけ忙しくなってることを意味してるとのこと。しかも、日本では5人に1人が不眠症となってます。
それを、少しでも無くしていこうと載せてあります。
・8時間睡眠でも、だるいと感じる理由
睡眠は、質で決まります。その質を高める必要があるとのこと。
・睡眠の質を高めるには、朝からスタート。
具体的には、
1.毎朝同じ時間に起きる
2.カーテンを開けて太陽の光を浴びる
これをするだけでかなり朝から体内時計が整いぐっすり寝れる。
・夕方以降に寝てはいけない
・寝る前は必ずシャワーではなく、湯船に浸る。
・寝る前のアルコールは、NG
・寝不足は、太ってしまう。睡眠時間が足りないとレプチンという食欲抑制ホルモンが抑えられて、グレリンという食欲亢進ホルモンが分泌される。そうすると、脳が空腹感を感じて
食欲が増してしまうとのこと。
【 感想 】
他にも沢山ありましたが、漫画でなかなか要約しずらくて申し訳ないです。
漫画でも要約できるように努めます。
ただ、読んで思ったことは
寝る前に有酸素運動をオススメ。とあったが個人的には有酸素運動よりも無酸素運動をオススメします。
サッカーや長距離などずっと走りっぱなしの運動をしていた人はわかると思いますが
40分以上有酸素運動をすると、逆にストレスホルモンが分泌されて身体に異常なストレスを与えてしまいます。
なので、あくまで20分程度に有酸素運動はおさめて無酸素運動に力を入れた方がいいと思いました。
あとは、睡眠を高めたいと思った方は
この本よりも、スタンフォード大学 最高の睡眠
の方が圧倒的に内容が濃いのでオススメです。
https://www.amazon.co.jp/スタンフォード式-最高の睡眠-西野精治/dp/4763136011/ref=nodl_