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第153回目は、『お金に支配されない13の真実』です。
メンタリストDaiGoさん、推奨かつ
自分もお金に支配されたくないので読んでみました。
筆者は、クラウディア・ハモンドさんです。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Claudia_Hammond
【 内容 】
・人は死を思う時、お金を使うことにより
持っていることで慰められる。
・クレジットカードで何かを買う時、ATMで同じ金額を引き出すところを想像する。
そして、キャッシュで払ってもいいと思える時だけカードで支払うようにする。
・宝ぐじを毎週同じ番号を選んで買ってはいけない。損失回避に囚われ永遠に買うのを止められない。
・売れない品の希望価格を設定する時は、それが自分の持ち物でなかったら、想像してみることが必要だ。
・頭痛が本当に辛いなら、痛み止めは割高なブランド薬を買う。安いジェネリックと成分は同じと分かっていても、心理の影響でそっちの方が実際に効き目が早い事が判明。
・食べ放題のビュッフェは、料金が高い方を選ぶ。価格が身体的な感覚の認識を変え、食べすぎた気もしない。
・フリーマーケットや何かの屋台を出す時は、看板に『少しの時間を使ってください』と書く。 そうすれば、お客の適正価格の認識が変わり売上も上がる
・何かを買いに店に入って選択肢が3つある時、高い方の値段をみて中間を選ぶのは間違い。また、自分が欲しいものよりサイズが大きくて洒落た品があっても見なかったことにするか、買う時に自宅にそれを置いたところを想像してみること。
・割引がパーセントで表示されている時は、ちゃんと計算をして金額を把握する。
決して、総体思考に騙されてはいけない。
・交渉時は、相手より先に金額を提示することでアンカーを設定しておく。ただし、どの辺が妥当かさっぱり見当がつかない時はその限りではない。
・子供の絵をみて、こんなに上手な絵は見たことがないなどと言ってはいけない。
それよりも、頑張りや取り組み方を褒める方がいい。
・お金持ちからお金を引き出したいなら、
直接の寄付をお願いする。一種の投資になるとほのめかすのは間違い。
・貯金上手になりたいから、心機一転するだけでは何も変わらない。行動パターンは変わらないことを認識して、別のアプローチを試みる。
・貯蓄口座を開くなら、海外口座。
オンラインでいつでもアクセスできるとしても、お金は遠くにあるような気がする。そうなると、貯金を崩す可能性が低くなる。
【 感想 】
めっちゃくちゃ面白い。全てメタ分析で何個の論文からできてるデータのため信頼できた。
その中で
クレカの件が大変ためになった。
クレカが利用できるようになってから以前の3倍以上の債務・借金ができた人が増えた。と聞いてデメリットもデータ的にあるんだなと知った。よく友達とキャッシュレスの話をするのですがその際にいつも
僕としては、クレカ推奨として話してる。（少額なら）
理由は、他の先進国がほぼクレカだから。笑
韓国では、ほぼクレカでサインもしないです。
中国では、話が長くなるので端折りますが9割がQRコード決済です。
あと、ヨーロッパやアメリカもクレカが8割です。（ヨーロッパを飛び回った時にドイツだけ現金のお店が多かった気がする、、、いくら以上じゃないとクレカ使用不可とか）
また、デンマークやスウェーデンでは実は現金決済に罰金を課してます。もう国から強制してるんですよ。なぜかといいますと
国にとって好都合だから。
全てのお金の流れが把握できて課税しやすい。さらにアングラマネーが使われない。
あとは、現金の保管コストがかからない。銀行への手数料もATMもALSOKのような人件費もかからない。そのため景気も良くなり好都合。
しかし、日本はなんと現金が8割。笑
僕の推論ですが、国は強制的にクレカにした方が景気が良くなることは知ってるが
高齢者の政治家が多いため、自分自身たちがQR決済やクレカを使用慣れていない、もしくは
使い慣れてる現金で払いたいからだと思ってる。しかも、決算手数料がべらぼうに高い。
他の国だと、0.5%なのに日本やと1.6～3%なのでこりゃー、飲食業や中小企業は導入できないわ〜と思った。
インドでも高額紙幣を廃止したほどなので、日本も変わらないと、、、と思ってしまいます。
あとは、そもそも論とかで信頼性とかも考えられますが、誰か話が合う方話したいです笑
